2022年5月5日(木)
少し散らかったお部屋↓
朝風呂でサッパリしたあとは朝食タイム。
お腹に優しそうな朝食が嬉しい。(◍•ᴗ•◍)
まだお腹は本調子ではないが、普通に食べれたし、身体も問題なく動かせた。
7時40分に宿を出発。
3日目の行程は、日御碕灯台>石見銀山>原爆ドーム>大和ミュージアムの予定。
最初に向かう[日御碕灯台]は宿から6kmと近い。
7時50分 日御碕(ひのみさき)灯台駐車場に到着。
お。(ʘᴗʘ)
岐阜から来ている割には荷物は少なめ。
早速、灯台がある岬へ向かってみる。
まだオープンしていない土産物屋が連なる小路を抜けると、すぐに見えて来た。
快晴な青空に、真っ白な灯台が映える。
灯台の脇にある散策路を少し歩く。
この角度もまたイイ。
朝早いためか、人もほとんどいない。
あんな所に釣り人がいた。
釣れてるのかな?
灯台から離れ、小路が続く方へ。
[日御碕の石碑]。
向こうに[鳥見台]があるので行ってみる。
鳥見台から、あの島を見ると鳥が沢山いた。
案内によるとあの島は[経島(ふみしま)]と言い、うみねこの繁殖地になっている。
それにしても、スゴい数のうみねこ。
混雑もなく、駐車場にはすんなり入れた。
案内板を見ると[本殿]は近そう。
目的地は[龍源寺間歩]と言う場所。
うわ〜楽チン。(◔‿◔)
龍源寺間歩までは、緩やかな上り坂になっており、電動自転車はとても有効だった。
昔ながらの街並みを抜け、森林浴が楽しめそうなエリアを走る。
龍源寺間歩までは約3kmの道のりだったが、すぐに着けそうだった。
石見銀山には、あちこちに沢山の坑道があり、そのうちの1つが龍源寺間歩だった。
ココが坑道の入口。
壁や天井は手掘りっぽい跡が残る。
坑道の気温は12度前後ってとこか。
特に寒さは感じなかった(汗かきだし)。
深く掘れば水が湧くため、排水作業は鉱石を掘る以上に大変だったらしい。
江戸時代から掘られているので、当時の掘削作業は大変だっただろう。
どん突きに進むと、最後に狭い坑道があった。
少しだけ進めたが1人が入るのがやっと。
この先も続いているようだが、通行止めとなっていた。
思った以上に見どころは少なかったが、見て回れたのは良かった。
途中に[香り袋]と書かれたお店なんかもある。
その先に進むと、見ていると吸い込まれるようなお寺への階段があり、行きたい衝動に駆られた。
しかし、時間を押しているので諦めた。
ようやく自転車の元へ。
ココから、また3kmを下る。
帰りは電気を切るよう店員さんに言われ切ったが、下り坂なので漕がなくてもスピードが出て、あっという間にお店に戻れた。
自転車を返却すると、バイクの元までまた800mを歩いて行く。
風が気持ち良く、汗がすぐに引いた。
原子力爆弾が落とされたのは昭和20年8月6日。
この上空600mで爆発し、半径2kmが廃墟と化し、約20万人以上が亡くなった。
考えただけでも恐ろしい。
いまロシア周辺では戦いが起きているが、二の舞いにならなければと思う。
原爆ドームに寄れたので、次は呉に移動する。
海岸沿いを走る国道31号線を走行。
波が立たない瀬戸内の海がキレイだった。
そして、こちらが大和ミュージアム。
テレビなどで紹介されたのを観て、是非来てみたかった。
特攻戦闘機[晴嵐]3機を搭載し、海底空母と呼ばれ、好きだった潜水艦。
3階に外の景色が一望出来る場所があり、先ほどの巨大潜水艦を見ると[海上自衛隊呉史料館]と書かれてあった。
向こうにも行きたかったが、時間はもう17時。
明日はいよいよ四国に渡る。
―Danke―
ツーリング3日目。
昨夜はぐっすり眠れたようで、腹痛は収まり、何とかツーリングは続行出来そうで安心する。
今のところ、連日天気には恵まれており、ツーリング日和なのは良かった。
少し散らかったお部屋↓
朝風呂でサッパリしたあとは朝食タイム。
お腹に優しそうな朝食が嬉しい。(◍•ᴗ•◍)
まだお腹は本調子ではないが、普通に食べれたし、身体も問題なく動かせた。
食後は出発準備を整えチェックアウト。
納屋に保管されたバイクに荷物を載せる。
納屋に保管されたバイクに荷物を載せる。
よし。準備はOK。
7時40分に宿を出発。
3日目の行程は、日御碕灯台>石見銀山>原爆ドーム>大和ミュージアムの予定。
最初に向かう[日御碕灯台]は宿から6kmと近い。
7時50分 日御碕(ひのみさき)灯台駐車場に到着。
お。(ʘᴗʘ)
隣には同じNinja1000SXがいた。
岐阜から来ている割には荷物は少なめ。
日御碕の地図↓
早速、灯台がある岬へ向かってみる。
まだオープンしていない土産物屋が連なる小路を抜けると、すぐに見えて来た。
快晴な青空に、真っ白な灯台が映える。
灯台の脇にある散策路を少し歩く。
この角度もまたイイ。
朝早いためか、人もほとんどいない。
あんな所に釣り人がいた。
釣れてるのかな?
灯台から離れ、小路が続く方へ。
[日御碕の石碑]。
向こうに[鳥見台]があるので行ってみる。
鳥見台から、あの島を見ると鳥が沢山いた。
案内によるとあの島は[経島(ふみしま)]と言い、うみねこの繁殖地になっている。
それにしても、スゴい数のうみねこ。
人は行けないのかな。
(行くと大変そうだが)
(行くと大変そうだが)
駐車場に戻ると、もう1台のNinjaは居なくなっていた。
少し時間に余裕があったので、昨日は行けなかった[出雲大社]に行ってみる事にした。
少し時間に余裕があったので、昨日は行けなかった[出雲大社]に行ってみる事にした。
出雲大社まで9kmなので、すぐに行けそう。
8時30分 出雲大社に到着。
混雑もなく、駐車場にはすんなり入れた。
案内板を見ると[本殿]は近そう。
敷地に入るとすぐに[神楽殿]が見えた↓
あの大きな[しめ縄]は特徴的。
近くで見ると結構な大きさだ。
取りあえず、2礼4拍手1礼で参拝する。
次は[御本殿]に行ってみる↓
旅の安全に加え、健康についても拝んだ。
(奥に見えるのは御本殿)↑
あの大きな[しめ縄]は特徴的。
近くで見ると結構な大きさだ。
取りあえず、2礼4拍手1礼で参拝する。
次は[御本殿]に行ってみる↓
旅の安全に加え、健康についても拝んだ。
(奥に見えるのは御本殿)↑
神域のためか、何だか清々しい気分。
交通安全と健康祈願の御守りを買った。
無事故で健康第一で旅を楽しめたらと思う。
交通安全と健康祈願の御守りを買った。
無事故で健康第一で旅を楽しめたらと思う。
次は[石見銀山]へ向かう。
R9から無料の山陰道に入る↓
少しでも時間が稼げると、ゆっくり見て回れる。
空いていたので、気持ちイイ走りが出来た。
大田市に入ると、県道46号で石見銀山へ。
少しでも時間が稼げると、ゆっくり見て回れる。
空いていたので、気持ちイイ走りが出来た。
大田市に入ると、県道46号で石見銀山へ。
10時05分 石見銀山公園駐車場に到着。
石見銀山はマイカー乗り入れ禁止とされており、公的バスや自転車を利用するか、または歩いて散策するしかない。
この先に[間歩(まぶ)]と呼ばれる、鉱山の坑道跡に行きたいが、その場所までは徒歩だと片道40分は掛かる。
観光案内所で自転車の貸し出しをやっていたので聞いてみると、ココから800m戻った場所で借りられると案内された。
この先に[間歩(まぶ)]と呼ばれる、鉱山の坑道跡に行きたいが、その場所までは徒歩だと片道40分は掛かる。
観光案内所で自転車の貸し出しをやっていたので聞いてみると、ココから800m戻った場所で借りられると案内された。
どうやら空きの自転車はない様子。。。
800m先の駐車場に停められるか分からないので、街並み見物も含め歩いて向かう事にした。
目的地は[龍源寺間歩]と言う場所。
鯉のぼりを見て、ふと今日は子供の日であると認識する。
曜日の感覚がズレ、すっかり忘れていた。
延々と続く街並みを歩いていると、向こうから電動カーがやって来た。
あれに乗って行くのもイイなと思ったが、乗り場の時刻表を見ると、30分待ちでタイミングが合わなかった。
曜日の感覚がズレ、すっかり忘れていた。
延々と続く街並みを歩いていると、向こうから電動カーがやって来た。
あれに乗って行くのもイイなと思ったが、乗り場の時刻表を見ると、30分待ちでタイミングが合わなかった。
他にも見どころがいろいろあったが、余裕がなかったのは残念。
ようやくレンタルサイクル店に到着↓
ようやくレンタルサイクル店に到着↓
駐車場から20分は歩いたかも。。。
電動自転車は1回700円。
うわ〜楽チン。(◔‿◔)
龍源寺間歩までは、緩やかな上り坂になっており、電動自転車はとても有効だった。
昔ながらの街並みを抜け、森林浴が楽しめそうなエリアを走る。
龍源寺間歩までは約3kmの道のりだったが、すぐに着けそうだった。
自転車はココまで。
鍵を閉めて、帰りにまた利用する。
ココから300mは歩きとなる。
どのみち、出口はさっきの自転車置き場に戻ってくるため問題ない。
歩いていても気持ちがイイ。
鍵を閉めて、帰りにまた利用する。
ココから300mは歩きとなる。
どのみち、出口はさっきの自転車置き場に戻ってくるため問題ない。
歩いていても気持ちがイイ。
ようやく龍源寺間歩の入口に到着。
感染症対策の一環か、何処から来たかなど必要事項を記入した。
感染症対策の一環か、何処から来たかなど必要事項を記入した。
坑道と近辺のマップ。
石見銀山には、あちこちに沢山の坑道があり、そのうちの1つが龍源寺間歩だった。
ココが坑道の入口。
壁や天井は手掘りっぽい跡が残る。
坑道の気温は12度前後ってとこか。
特に寒さは感じなかった(汗かきだし)。
時折、横にはいくつかの小さな坑道があった。
途中には[竪坑(たてこう)]と呼ばれる、垂直に掘られた坑道があり、排水坑として使われた。
深く掘れば水が湧くため、排水作業は鉱石を掘る以上に大変だったらしい。
江戸時代から掘られているので、当時の掘削作業は大変だっただろう。
どん突きに進むと、最後に狭い坑道があった。
少しだけ進めたが1人が入るのがやっと。
この先も続いているようだが、通行止めとなっていた。
あとは上に進むと出口となる↓
途中、坑道に関する説明を読みながら出口へ。
途中、坑道に関する説明を読みながら出口へ。
思った以上に見どころは少なかったが、見て回れたのは良かった。
途中に[香り袋]と書かれたお店なんかもある。
その先に進むと、見ていると吸い込まれるようなお寺への階段があり、行きたい衝動に駆られた。
しかし、時間を押しているので諦めた。
ようやく自転車の元へ。
ココから、また3kmを下る。
帰りは電気を切るよう店員さんに言われ切ったが、下り坂なので漕がなくてもスピードが出て、あっという間にお店に戻れた。
自転車を返却すると、バイクの元までまた800mを歩いて行く。
こちらはイモ代官ミュージアム。
(ゆっくり見たかった)
行きには気付かなかった[巨大な鯉のぼり]↓
次に来る時は時間に余裕を持ちたい。
(ゆっくり見たかった)
行きには気付かなかった[巨大な鯉のぼり]↓
次に来る時は時間に余裕を持ちたい。
この先にある[石見銀山 世界遺産センター]にも寄りたかったが、予定時間を少しオーバーしていたため、次は広島の原爆ドームへ向かった。
風が気持ち良く、汗がすぐに引いた。
川本町>邑南町>北広島町を経て順調に南下。
ようやく広島の中心地に到着。
(原爆ドームが中央に見える)
市内にはチン電が走る。
大型2輪が停められる場所を予め検索していたが、一方通行でなかなか辿り着けなかった。
ようやく広島の中心地に到着。
(原爆ドームが中央に見える)
市内にはチン電が走る。
大型2輪が停められる場所を予め検索していたが、一方通行でなかなか辿り着けなかった。
13時50分 近くの2輪駐車場に到着。
バイク料金は250円。
地下2階に停めるよう係員に案内されるが、カーブが狭くバランスを崩しそうになる。
まぁ何とか停めれた。
バイク料金は250円。
地下2階に停めるよう係員に案内されるが、カーブが狭くバランスを崩しそうになる。
まぁ何とか停めれた。
外に出ると陽射しが暑い。
街中は結構な人で賑わっていた。
街中は結構な人で賑わっていた。
宮島行きのフェリー乗り場。
行ってみたいなぁ。
行ってみたいなぁ。
川を挟んだ反対側ではミニコンサート。
昔の歌を歌い、賑やかだった。
昔の歌を歌い、賑やかだった。
そして、ようやく原爆ドームに到着。
間近で見るのは初めて。
間近で見るのは初めて。
原子力爆弾が落とされたのは昭和20年8月6日。
この上空600mで爆発し、半径2kmが廃墟と化し、約20万人以上が亡くなった。
考えただけでも恐ろしい。
いまロシア周辺では戦いが起きているが、二の舞いにならなければと思う。
原爆ドームに寄れたので、次は呉に移動する。
海岸沿いを走る国道31号線を走行。
波が立たない瀬戸内の海がキレイだった。
目的地の[大和ミュージアム]が見えて来た。
15時15分 大和ミュージアムに到着。
時間は予定より約30分推し。
15時15分 大和ミュージアムに到着。
時間は予定より約30分推し。
向こうに見える巨大潜水艦に目を奪われる。
そして、こちらが大和ミュージアム。
テレビなどで紹介されたのを観て、是非来てみたかった。
こちらは戦艦[陸奥(むつ)]に搭載された、41センチ主砲身↓
間近で見るととても巨大。
こんなのを何本も載せるのだからスゴい。
こちらは入口。
GWと言えども、この時間は待ち時間なし。
入館料は資料観覧もセットで800円。
大和の造船から戦闘に至る歴史を見て回った。
(こちらは造船の様子)↑
間近で見るととても巨大。
こんなのを何本も載せるのだからスゴい。
こちらは入口。
GWと言えども、この時間は待ち時間なし。
入館料は資料観覧もセットで800円。
大和の造船から戦闘に至る歴史を見て回った。
(こちらは造船の様子)↑
そして、こちらは10分の1の[大和]の模型。
模型でも結構な大きさ。
前面から側面、後尾とぐるっと見て回った。
とても精巧に作られている。
順路が2階3階と続くため上からも見れる。
こちらは特攻兵器[回天]↓
弾頭を積んだ潜水艦に人が入り、敵船に突っ込み自爆する。
隣りには零戦も展示してある。
九州の知覧資料館に行った時の事を想い出す。
こちらは少し上から見た[大和]↓
引目で見ると全体が良く分かる。
模型でも結構な大きさ。
前面から側面、後尾とぐるっと見て回った。
とても精巧に作られている。
順路が2階3階と続くため上からも見れる。
こちらは特攻兵器[回天]↓
弾頭を積んだ潜水艦に人が入り、敵船に突っ込み自爆する。
隣りには零戦も展示してある。
九州の知覧資料館に行った時の事を想い出す。
こちらは少し上から見た[大和]↓
引目で見ると全体が良く分かる。
こちらは[伊号第401潜水艦]↓
特攻戦闘機[晴嵐]3機を搭載し、海底空母と呼ばれ、好きだった潜水艦。
前方から見た大和↓
展示室では、大和や他の戦艦など様々な資料を観て回り、戦争終結から大和沈没現場からの遺品回収なども展示してあった。
後半は急ぎ足だったため、じっくり観て回るには2時間は欲しいところ。
展示室では、大和や他の戦艦など様々な資料を観て回り、戦争終結から大和沈没現場からの遺品回収なども展示してあった。
後半は急ぎ足だったため、じっくり観て回るには2時間は欲しいところ。
3階に外の景色が一望出来る場所があり、先ほどの巨大潜水艦を見ると[海上自衛隊呉史料館]と書かれてあった。
向こうにも行きたかったが、時間はもう17時。
宿に行かなければならない。
館内で[大和もみじ饅頭]を土産に買った。
大和ミュージアムの向かいにある、呉の港↓
静けさが漂い、港も散策したかった。
また機会あれば呉に来よう。
大和ミュージアムの外観↓
あとは宿に入るだけ。
ココから23km離れた[野呂山]という場所に向かうが、予定時間は既に1時間以上のオーバー。
館内で[大和もみじ饅頭]を土産に買った。
大和ミュージアムの向かいにある、呉の港↓
静けさが漂い、港も散策したかった。
また機会あれば呉に来よう。
大和ミュージアムの外観↓
あとは宿に入るだけ。
ココから23km離れた[野呂山]という場所に向かうが、予定時間は既に1時間以上のオーバー。
海岸沿いのR185から、野呂山へ向かうルートに入ると、まさに峠道。
新品タイヤの少し端まで使い、マイペースで峠道を楽しんだ。
17時40分 国民宿舎 野呂高原ロッジに到着。
夕食は18時のため、お風呂でサッパリする時間はなかったが。。。
部屋に入ると速攻で浴衣に着換え、10分で風呂に入り、18時には食堂へ向かった。
(自分でもスゴ技と思った)
17時40分 国民宿舎 野呂高原ロッジに到着。
夕食は18時のため、お風呂でサッパリする時間はなかったが。。。
部屋に入ると速攻で浴衣に着換え、10分で風呂に入り、18時には食堂へ向かった。
(自分でもスゴ技と思った)
食事は豪勢な感じ。
前菜から美味しい。
刺し身や焼肉、天ぷら、炊き込みご飯まで、とても美味しかった。
3日目も慌ただしかったが、充実したツーリングで満足だった。
この日の走行距離は228kmだった。
前菜から美味しい。
刺し身や焼肉、天ぷら、炊き込みご飯まで、とても美味しかった。
3日目も慌ただしかったが、充実したツーリングで満足だった。
この日の走行距離は228kmだった。
明日はいよいよ四国に渡る。
―Danke―