気ままにツーリング

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猛暑でも涼しい赤城山ツーリング

2022-06-28 | ツーリング(埼玉・群馬・栃木)
2022年6月26日()

まだ梅雨も明けきらぬ中、先週は30度近い暑さが続き、昨日は35度の猛暑を記録。

日曜日も35度予報のため、涼しい場所を目的地に検討したところ、以前から考えていた群馬県の[赤城山]に行ってみることに。

高速は土日祝に使える[二輪車定率割引]を利用するより、[関越道/東北道ツーリングプラン]の方が安いため(3000円)、こちらを利用。

7時15分に自宅を出発

今回のルートは、R246→環八→関越道に乗り、赤城ICで高速を降り、赤城山へ向かう。

R246と環八に渋滞はなかったが、既に気温は30度近く、信号待ちで停車すると汗だくだった。

練馬から関越道に乗ると、風もあり暑さはマシだった。

8時30分 高坂SAで休憩

バイクから降りると、暑さを感じる。

汗かきなため、今回はタオル2枚とハンディファン、凍らせたお茶を用意した。

先ずは朝食。

この暑さで身体がヘタったのか、あまり食欲はなかったが、取りあえずお腹に収めた。

もう、この辺は35度に近いだろうか。

この先にある伊勢崎市では、昨日39度を記録したらしく、これからその近くを通過する。

9時 高坂SAを出発

この先にある、上里、高崎を通過したが、走っている分には熱射は問題なかった。

前橋を通り過ぎ、次の寄居PAにあるスマートICで関越道を降りる。

赤城ICで降りる予定だったが、ここはナビの指示に従った。

県道161→R17で赤城山方面へ。

赤城山は裾野が広いので、街並みがよく見える。

途中で県道4号に左折し、しばらく走ったところのコンビニに立ち寄った。

喉が渇いていたため、お茶を購入。
凍ったお茶は、まだそれほど溶けていなかった。

大きな鳥居を抜け、県道4号を進んで行く。

徐々に山道となり、標高が500m、1000mと上がるに連れ、外気温は22度ほどになり、涼しさを感じた。

前を走るバスが平均30km程とゆっくり。

このバスの先にもバスがいて、山頂に着くまでは、ずっとこんな感じだった。

山を登り切ると開放感のある景色が広がる。

左手の草原に、ひつじがいたので、ちょっと立ち寄ってみる。

10時30分 赤城山総合観光案内所へ

赤城山周辺の案内図↓

こちらが観光案内所↓

中に入ると、赤城山の歴史や文化、生き物などが展示されていた。

興味深い内容もあった。

シカやクマもいた。

ひと通り見た後は、外の景色が見える場所へ。

イイ景色。(•‿•)

柵には、ひつじ達の名前が掲げてあった。

みんな可愛らしい名前。

全身が白いタイプと違い、顔と脚が黒い。

草を食べているのを、しばらく眺めていた。

さて、この先に湖があるので次に向かう。

天気はイイし、気温も22度ほどと快適。

でも汗はまだ引いてなかった。

しばらく走ると左手に湖(大沼)が見えてきた。

10時50分 大沼の畔に到着

地面が砂利のため、畔に入るのを躊躇したが、まぁ大丈夫だった。

バイクも木陰で涼しげ。

畔の周辺を少し散策。

近くには民宿や食事が出来るお店などが複数あり、カフェで湖を見ながら、ゆったりされている人もいた。

湖を挟んだ向こうには[赤城神社]が見える。

あとで寄ろう。

周辺のマップ。

この大沼はカルデラ湖となっている。

周辺の散策をしたあと、赤城神社に行ってみる。

ゆっくりのスピードで砂利エリアを脱出。

少し走ると、赤城神社の手前にバイクが複数いたのでちょっと寄ってみる↓

こちらは、向こう岸の赤城神社と橋で結ばれていたらしいが、橋が見当たらない。

橋の名前は[啄木鳥橋(きつつきばし)]と言い、看板の写真では、キレイな朱色の橋だった。

どうやら老朽化のため取り壊されたみたい。

復旧は当分の間未定らしい。

次は赤城神社の駐車場に移動。

こちらも地面は砂利。

先ずは赤城神社周辺を散策。

向こうに見えるのは、先程の啄木鳥橋の跡↓

近くにはカモが泳いでいた。

もう夏の青空のよう↓

啄木鳥橋のところまで来た。

後ろを振り向くと、赤城神社の鳥居。

鳥居をくぐると、赤城神社へと続く。

(今は工事中で通行出来なかったので迂回した)

こちらが赤城神社↓

このところ、ずっと体調が優れず、体力も落ちているので、健康を祈願した。

社務所の中に入ると、御守りなど色々置いてあり、こちらの干支のおみくじを購入。

可愛らしい、お馬さんのおみぐじ。

おみくじは馬のお腹から取り出し、開いてみると、見事、大吉だった。

健康については[軽い症状なら気を強く]と書いてあったが、体調不良の原因は分かっていない。

弱気にならず気を強く持とう。

赤城神社を出発し、赤城山はこれでおしまい。

帰りは北に向かい、昭和村を通り、関越道の昭和ICから高速で戻る。

山を下り、利根沼田望郷ラインを走り、昭和村に入った。

広大な畑の中を気持ち良く走る。

北海道のようなパッチワークっぽい風景。

もう少し晴れていれば、もっと絵になる。

ココは以前も来た事があり、お気に入りの場所。

先程の赤城山より気温は上がっていたが、蒸し暑さはなく、気持ちイイ。

この後の長い直線も気持ち良く走れた。

12時05分 道の駅 あぐりーむ昭和に立寄る

バイクを降りると暑さが戻った。

こちらが道の駅↓

小腹が空いた気はするが、何か食べれるかな。

こちらは足湯↓

こう汗だくでは入る気も失せる。

この奥にうどん屋があったので、入ろうかと思ったが、満席だったので諦めた。

その隣にカフェがあり、いちごのかき氷が美味しそうだったので、こちらにした。

こちらが[いちごおり練乳入り(600円)]↓

いちごの果肉と氷がブレンドされ、ひんやりして美味しい。

練乳が入ると甘くなるかと思ったが、いちごが酸っぱめなため、丁度良かった。

このまましばらく、滞在したい気持ち。。。

まだお昼過ぎだが、遅くなると渋滞に遭うかも知れないため、今のうちに戻るか。

今もそこそこ暑いので、都心はどのくらいの暑さだろう。

12時45分 道の駅を出発

昭和ICは、道の駅のすぐ隣。

関越道に乗り、赤城高原SA辺りは涼しいかと思いきや、生暖かい風を受け通過。

途中で喉の乾きを感じたが、ガソリンの給油もしたいので、上里までガマンした。

13時10分 上里SAに到着

炭酸を飲んで喉を潤し、少し休んだあと、ガソリンを給油し再び出発する。

帰りは、関越道から圏央道を通り、中央道で戻ることにした。

圏央道の八王子に近づくに連れ、若干の涼しさを感じた。

14時25分 石川PAに到着

今日はどれほどの汗をかいただろう。

マンゴーミックスソフトを食べてクールダウン。

身体は冷たいものを欲していた。(◔‿◔)

バイクもそこそこ来ている。

ココまで戻れば、このあと自宅までは近い。

そして、15時半には無事に自宅へ戻った。

今回の走行距離は362km。

赤城山は涼しく過ごしやすかったため、今度もまた山か高原などに行ってみようかな。

PS:関東は6月27日に梅雨明けした。。。
  (早すぎる)

-Danke-


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