2022年7月9日(土)
往路ともにR246は渋滞しがちのため、機動力のあるスウィッシュで向かう。
R246をひたすら下り、厚木を越え伊勢原市へ。
ゲートの右端には、日本遺産[大山詣り]と書いてあったが、日本遺産だとは知らなかった。
そして。。。
ここから、阿夫利神社下社までが最初の試練。
先ずは"こま参道"から。
両脇にお食事処の豆腐屋さんや、土産物屋などが複数並ぶ。
曇り空と木陰もあり、涼しさを感じる。
随分登った気はするが、下社はまだかと、ずっと思いながら登っていた。
9時30分 阿夫利神社下社の境内に到着。
既にかなりの疲労感。
回りには干支となる像がグルっと並んでいた。
(自分の干支はお馬さん)
少し休憩を取ったので、体力も戻り登れそうだが、さてどうするか。
歩荷さんも出発したようだ↓
取りあえず行ってみるか。
左手の場所で、山に入るためのお祓いをする。
そこを抜けると、山頂へ向けての入口↓
先ずは長〜い急坂の階段。
前後に人がおり、遅れないようペースを維持。
10時55分 ようやく富士見台に到着。
ココで二十丁目。
まいったなぁ。
持参のお茶も底をつき、売店でお茶を購入。
一本400円とお山のお値段。
缶ビールが500円だったので、100円しか変わらないのならと思いながらも、下山や運転もあるので断念した。
12時に山頂を出発。
腰を降ろし、水分補給。。。
下山したあとのお風呂や、帰宅したあとのビールが楽しみだ。( ꈍᴗꈍ)
いつの間にか登山道がキレイになってる。
この辺りは谷が深いため、ロープの柵もキレイ。
この橋も雪で崩落した事があり、今ではキレイになっている↓
向こうに二重社が見えて来た↓
こちらは水神様のお社。
奥には滝が見える。
涼しげな感じ。
最初はやや急だったが、赤い橋辺りまで来ると、この先は少し緩やかだった。
延々と下ったあと、ようやく男坂との分岐点に到達し、ケーブルカーの駅も通り過ぎ、こま参道まで戻って来れた。
もう、ヘトヘトで喉もカラカラ。。。
下山は1時間45分。
仕方がないので、瀬谷までR246で戻り、馴染みのスーパー銭湯へ行く事に。。。
ココなら自宅も近い。
湯ったり、たっぷりと湯船に浸かり、サッパリしたあとはメロンフロートでクールダウン。
とても美味しかった。
今回は久しぶりの大山登山。
本来であれば、富士登山の前の体力づくりで登るつもだったが、最近は階段を登るだけでも息が上がり、体調不良が続くため、どこまで体力が持つかチャレンジしてみた。
朝7時40分に自宅を出発。
往路ともにR246は渋滞しがちのため、機動力のあるスウィッシュで向かう。
R246をひたすら下り、厚木を越え伊勢原市へ。
途中のコンビニでお昼ごはんを購入。
向こうに見えるのは"大山"。
少し雲が掛かっているが、アメは大丈夫かな。
向こうに見えるのは"大山"。
少し雲が掛かっているが、アメは大丈夫かな。
何度も登っている大山だが、今回、登れるかほんと心配だった。
県道611を走り、途中でバイパスに入る。
近くには新東名が開通し、R246から大山まで続くバイパスも出来て、周辺の整備が進んでいた。
県道611を走り、途中でバイパスに入る。
近くには新東名が開通し、R246から大山まで続くバイパスも出来て、周辺の整備が進んでいた。
大山のウェルカムゲートをくぐる。
ゲートの右端には、日本遺産[大山詣り]と書いてあったが、日本遺産だとは知らなかった。
そして。。。
8時35分 大山第二駐車場に到着。
駐輪スペースが1台分だけ空いており、停めれて良かったとホッとする。
以前、初日の出を拝みに来た時は空いてなく、600m下の第一駐車場に停めた。
駐輪スペースが1台分だけ空いており、停めれて良かったとホッとする。
以前、初日の出を拝みに来た時は空いてなく、600m下の第一駐車場に停めた。
料金は200円。
トイレを済ませて、いざ出発。
こちらは大山のマップ↓
ここから、阿夫利神社下社までが最初の試練。
先ずは"こま参道"から。
両脇にお食事処の豆腐屋さんや、土産物屋などが複数並ぶ。
緩やかな階段が続くが、既に息は上がり気味で、汗もかいていた。
まだ3こま。
途中にキレイな"あじさい"が咲いていた。
何とか無事に"こま参道"を抜けると、この先はケーブルカー乗り場。
あちらがケーブルカーの駅↓
乗りたい気持ちは多いにあったが、ココは体力確認のため、歩きで進んだ。
男坂女坂の分岐に到着。
あまり無理はしたくないが、男坂へ。。。
先ずはマイペースでゆっくり登る。
以前なら休むことなく登れたが、すぐに息が上がり、休憩しながら登った。
何とか無事に"こま参道"を抜けると、この先はケーブルカー乗り場。
あちらがケーブルカーの駅↓
乗りたい気持ちは多いにあったが、ココは体力確認のため、歩きで進んだ。
男坂女坂の分岐に到着。
あまり無理はしたくないが、男坂へ。。。
先ずはマイペースでゆっくり登る。
以前なら休むことなく登れたが、すぐに息が上がり、休憩しながら登った。
曇り空と木陰もあり、涼しさを感じる。
しかし、汗だくなのは変わらない。。。
随分登った気はするが、下社はまだかと、ずっと思いながら登っていた。
そしてようやく、女坂との合流地点↓
あと少しで阿夫利神社下社だが、この階段を登るだけでも、休憩を挟み登った↓
9時30分 阿夫利神社下社の境内に到着。
既にかなりの疲労感。
シカが見える端っこの方で、しばらく休む。
体力的には、ココでギブアップしたい。
体力的には、ココでギブアップしたい。
おや。向こうにいるのは歩荷さん↓
これから、あの荷物を山頂に運ぶのかな?
これから、あの荷物を山頂に運ぶのかな?
エライなぁ。
こちらも階段を上がり、下社に行ってみる。
登山する人と観光で来る人が、入り混じる。
こちらも階段を上がり、下社に行ってみる。
登山する人と観光で来る人が、入り混じる。
こちらは"大山獅子"と書かれた石碑。
回りには干支となる像がグルっと並んでいた。
(自分の干支はお馬さん)
ココからの眺望。
向こうには相模湾が見え、江ノ島も分かる↓
向こうには相模湾が見え、江ノ島も分かる↓
少し休憩を取ったので、体力も戻り登れそうだが、さてどうするか。
歩荷さんも出発したようだ↓
取りあえず行ってみるか。
左手の場所で、山に入るためのお祓いをする。
そこを抜けると、山頂へ向けての入口↓
先ずは長〜い急坂の階段。
前後に人がおり、遅れないようペースを維持。
登り切ると、ひとまず休憩。
息を調える。
登山道の先には歩荷さん(石碑の左横)。
頑張ってるなぁ。
息を調える。
登山道の先には歩荷さん(石碑の左横)。
頑張ってるなぁ。
こちらは夫婦杉↓
縁起の良い大木。
縁起の良い大木。
しばらく登っては、ひと休み。
土曜日なので人も多い。
開けた場所で、腰を降ろしてひと休み。
凍らせたお茶を2本持参したが、足りるだろうか。
涼しい風が吹き、日照りがないので心地良い。
重い腰を上げ、頑張って出発。
この辺りから、ペースが落ちる。
前に進む気力はあり、足も上がるが、すぐに息が上がり酸欠のような症状。
土曜日なので人も多い。
開けた場所で、腰を降ろしてひと休み。
凍らせたお茶を2本持参したが、足りるだろうか。
涼しい風が吹き、日照りがないので心地良い。
重い腰を上げ、頑張って出発。
この辺りから、ペースが落ちる。
前に進む気力はあり、足も上がるが、すぐに息が上がり酸欠のような症状。
何だか左目の視界がおかしかった。
10時55分 ようやく富士見台に到着。
ココで二十丁目。
山頂までは、二十六か八ぐらいだったかな。
曇り空のため、富士山は見えず。
山頂までもう少しだが、体力は限界に近い。
あとは気合いと根性で登るしかなかった。
富士見台を出発。
皆さん、ゆっくりペースながらも頑張っている。
曇り空のため、富士山は見えず。
山頂までもう少しだが、体力は限界に近い。
あとは気合いと根性で登るしかなかった。
富士見台を出発。
皆さん、ゆっくりペースながらも頑張っている。
山頂まで、あと600mの地点↓
雲の中に入り、周りはヒンヤリ。
とても気持ちがイイ。(◍•ᴗ•◍)
ヤビツ峠との分岐点↓
あと300m。。。
雲の中に入り、周りはヒンヤリ。
とても気持ちがイイ。(◍•ᴗ•◍)
ヤビツ峠との分岐点↓
あと300m。。。
ペースは更に落ち、両腕か痺れてきた。
年配のご夫婦にも抜かされる始末。
年配のご夫婦にも抜かされる始末。
う〜ん、ダメだなぁ。
そして、阿夫利神社の鳥居が見えて来た。
ココをくぐれば、山頂まであと少し。
霞んでいるが、ココが山頂だったかな?
良かった、山頂だ。
神社本社や奥社の側を進むと、広場に出る。
何とか登って来れた。(๑•﹏•)
ココをくぐれば、山頂まであと少し。
霞んでいるが、ココが山頂だったかな?
良かった、山頂だ。
神社本社や奥社の側を進むと、広場に出る。
何とか登って来れた。(๑•﹏•)
山頂に到着したのは11時40分。
休憩も含め、登り時間は約3時間だった。
休憩も含め、登り時間は約3時間だった。
以前は2時間を切っていたので、今回の体力低下は否めない。
取りあえず、お昼にしよう。
サンドイッチを1切れ食べるが、2切れ目が食べれそうにない。
サンドイッチを1切れ食べるが、2切れ目が食べれそうにない。
おにぎりならと思ったが、こちらも1口だけ食べ、これ以上食べれなかった。
まいったなぁ。
持参のお茶も底をつき、売店でお茶を購入。
一本400円とお山のお値段。
缶ビールが500円だったので、100円しか変わらないのならと思いながらも、下山や運転もあるので断念した。
夏の低山はたくさん汗をかくため、自分はペットボトル3本は最低必要だった。
さぁ、あとは下山するのみ。
ルートは見晴台を経由し、下社に出るコース。
12時に山頂を出発。
山頂は雲の中のため、景色は全く拝めなかった。
登りでは、多くの人に追い抜かれたが、下山ならいつものペースでないにしろ、そこそこ早い。
不動尻との分岐。
登りでかなり体力を消耗したため、結構疲れていた。
元気な時は走って下れたが、過去の栄光か。
見晴台ってこんな遠かったっけ?
登りでは、多くの人に追い抜かれたが、下山ならいつものペースでないにしろ、そこそこ早い。
不動尻との分岐。
登りでかなり体力を消耗したため、結構疲れていた。
元気な時は走って下れたが、過去の栄光か。
見晴台ってこんな遠かったっけ?
12時45分 見晴台に到着。
腰を降ろし、水分補給。。。
下山したあとのお風呂や、帰宅したあとのビールが楽しみだ。( ꈍᴗꈍ)
長居はせず、すぐに出発。
いつの間にか登山道がキレイになってる。
この辺りは谷が深いため、ロープの柵もキレイ。
この橋も雪で崩落した事があり、今ではキレイになっている↓
向こうに二重社が見えて来た↓
こちらは水神様のお社。
奥には滝が見える。
涼しげな感じ。
このあとも黙々と歩き続け、ヘトヘトになりながらもようやく下社付近まで戻って来れた。
右手の階段を上がると、すぐに下社。
下社の近くにはケーブルカーの駅があり、ケーブルで下山したかったが、素通りしてしまった。
下社の近くにはケーブルカーの駅があり、ケーブルで下山したかったが、素通りしてしまった。
そのまま進み、男坂女坂の分岐に出る。
帰りは少しでも緩やかな女坂を選択。
帰りは少しでも緩やかな女坂を選択。
最初はやや急だったが、赤い橋辺りまで来ると、この先は少し緩やかだった。
延々と下ったあと、ようやく男坂との分岐点に到達し、ケーブルカーの駅も通り過ぎ、こま参道まで戻って来れた。
もう、ヘトヘトで喉もカラカラ。。。
途中に自販機もあったが、飲んで気落ちしないよう、ゴールまでガマンした。
そして、ようやく駐車場が見えてきた。
近くにあった自販機でサイダーを購入。
ご褒美の炭酸は最高だった。
そして、ようやく駐車場が見えてきた。
近くにあった自販機でサイダーを購入。
ご褒美の炭酸は最高だった。
13時45分 駐車場に到着。
下山は1時間45分。
以前なら、もう少し早かっただろうか。
歩行数と歩いた距離はこんな感じ。
バイク移動もあるので正確ではない。
バイク移動もあるので正確ではない。
しばらくバイクの側から動けなかったが、体力を振り絞り、バイクに乗れた。
このあとはいつもの鶴巻温泉へ。
バイクに乗っている分には体調は問題ない。
バイクに乗っている分には体調は問題ない。
いつも利用する鶴巻温泉の施設に到着すると、工事車両や鉄組で囲まれており、休館中と書かれてあった。
え〜、ココまで来たのに。。。
仕方がないので、瀬谷までR246で戻り、馴染みのスーパー銭湯へ行く事に。。。
ココなら自宅も近い。
湯ったり、たっぷりと湯船に浸かり、サッパリしたあとはメロンフロートでクールダウン。
とても美味しかった。
今回の大山登山では、体調不良から運動不足も重なり、体力不足を痛感。
しかし、登れたのはほんと良かった。
このあと富士登山と行きたいが、空気の薄い九合目辺りで酸欠に苦しむ姿が想像出来そう。。。
もう少し様子をみて考えよう。
―Danke―