Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2019年7月21日(日)[鈴鹿]御在所岳は、雨とガスの中。中道、一ノ谷新道を行く!

2019年07月22日 | 山登りの記録
■メイン写真
地蔵岩を指で突っ突く(わかるかな?)


■今回のコース
御在所山の家→中道登山口→おばれ石→地蔵岩→富士見岩→御在所岳(三角点)→
(一ノ谷新道)→鷹見岩→見晴し岩→御在所山の家

この日の登山教室は、鈴鹿山系の盟主・御在所岳をめざす。
夏山シーズン本番を迎え、岩場歩きのいい練習台になる山だ。
今回は、中道を登り、一ノ谷新道を下る、岩場歩きを堪能できるルートだ。



中道登山口からスタート。気温は22度と涼しいが、湿度が強烈だ。



登り始めてほどなく、丸い花崗岩にハート型の苔を発見。
これはSNS映えしそうだ。
ネットを検索してみたら、案外いろんな人が気づいているようだ。



ロープウェイ軌道の下をくぐる。霧が立ち込めている。



おばれ石の裏から、隙間をくぐっていく。



みんなではい、チーズ。



地蔵岩。霧が深すぎて蜃気楼に浮かぶ妖怪のよう!



展望を楽しめないので、岩の形を見て遊ぼう。
ワニの口のような岩。

雨が強く降ってきたので、雨具を着こむ。
そろそろ昼食の時間になろうとしていたが、これではちょっとということで、
小止みになるまで登り続けることにした。



中道は、御在所岳への登路ではポピュラーな道だが、岩場が続き、なかなか
手ごわいことろもある。もちろん、岩場が好きな人にとってはこたえられない楽しさ。



雨が小止みになり、すばやくランチタイム。もう腹ペコだ。
そして、難所であるトラバースポイントを慎重に通過。



富士見台に到着したが、眺めはゼロ。真っ白な霧の360度スクリーン状態。
岩の下にオオバギボウシが咲いてくれていたのが救い。



富士見台を守る三面石仏。



御在所岳の山頂(三角点)に到着。3時間以上をかけての努力賞!
この日はもともちゃんが別件でガイド対応のため、ちょっと"時の人"になっている
細井ガイド(前列左)に応援を頼んだ。おかげで心強かった!



一ノ谷新道を下る。急坂が連続するこのルート。
とにかく転倒しないように注意を払う。



木段も濡れていて、気が抜けない。



鷹見岩。



まるぎホタ木のよう。キノコだらけになっていた。



見晴し岩も、見晴らしはゼロ。



だいぶ下りてきた。キノコ岩をみると、ああ、あと少しなんだなと思う。



ゆっくり、ゆっくり、慎重に下り、コースタイムの倍、2時間半かかったが、
無事に下山。安全第一やね!
この日の標高差としては650m程度だが、雨で難易度が格段に上がる中、
みなさん、がんばりました!


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