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巨岩でできた岩屋山(北峰)の真下は、なんと、大きな空洞が!
■今回のコース
ヤマザクラ公園→峰相山への分岐→(西尾根)→展望台→岩屋山→神坐の窟→空木城跡→
神坐の窟→伊勢山→(東尾根)→奥山→だるま岩→緑台バス停→ヤマザクラ公園
いよいよ春本番。登山教室で、姫路・伊勢山の神座の窟へ。
ヤマザクラ公園から西尾根コースに入る。新緑が目に眩しい!
とはいえ、この日は気温が低く、肌寒い感じ。
ガマズミが咲いている。この日は、あちこちで様々な白い花が咲いていた。
ちょっとした急登を経て支尾根に乗り、展望台へ。
緑台の住宅街が眼下に見下ろせる。瀬戸内海もチラッと見えた。
今度はアオダモ。春から初夏にかけて咲く樹木の花は、白いのが多い気がする。
岩屋山のピラミッドが見えてきた。低山で、歩行距離も短いのだが、
急峻なアップダウンや鶏冠の変化が多く、歩いていて楽しい。
ヤマザクラ公園へ戻る谷道への道を分けると、固定ロープの急坂が現れる。
そしてお次は、岩屋山へ続く岩稜登りだ。ちょっぴりアルペンムードだ。
なかなかの高度感がある。
岩屋山に到着!
さっきまで青空が広がっていたのに、雲が出てきた。
この日はパラッと雨が降ったかと思うと日差しがさしこむ繰り返し。
岩屋山の真下は大きな空洞になっている。神座の窟だ。
狭い割れ目から、窟の下に潜り込む。
石仏が2体ある窟の内部からは、西側の採石場などが見える。
少し雨が降ってきたので、窟の中でランチタイムとした。
この日は特別に、熱~いタムシバ茶をサービス。さわやかな香りを楽しんだ。
戦国時代の山城、空木(うとろぎ)城跡へ向かう。まずは激下り。
白く小さなツツジが咲いている。コメツツジかな?
空木城跡に到着。山頂は平らに削られ、堀切や郭跡が残っている。
空木城跡へ向かう稜線からは、神座の窟が見える。
まったく、自然の奇跡というか、神様のいたずらというか、レアな地形だ。
本日の最高点、伊勢山のピークは三角点があるものの展望は皆無。
東尾根へ5分ほど進めば、展望が広がる。
東尾根には2つ並んだヌタ場があるのだが、なぜか一つが茶色で、もう一つが緑色。
緑色の方には小さなオタマジャクシがウヨウヨしていた。
お客さんがナナフシの幼虫を発見。これで2cmくらい。
樹林帯に入ったり、露岩の尾根になったり。変化に富むコースだ。
198mピークをバックに岩尾根を進む。
カマツカが満開だった。
だるま岩。この先に大展望スポットがある。
ご当地テーマパークの太陽公園の白鳥城が見える。
ドイツのノイシュバンシュタイン城を模したもの。
もうひとつの「姫路城」は唐突感が半端ない。
黄緑の新緑が美しいコナラ林を抜けて、緑台へ下山した。
奇岩と、春の息吹を目いっぱい楽しんだ一日だった。
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!
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■今回のコース
ヤマザクラ公園→峰相山への分岐→(西尾根)→展望台→岩屋山→神坐の窟→空木城跡→
神坐の窟→伊勢山→(東尾根)→奥山→だるま岩→緑台バス停→ヤマザクラ公園
いよいよ春本番。登山教室で、姫路・伊勢山の神座の窟へ。
ヤマザクラ公園から西尾根コースに入る。新緑が目に眩しい!
とはいえ、この日は気温が低く、肌寒い感じ。
ガマズミが咲いている。この日は、あちこちで様々な白い花が咲いていた。
ちょっとした急登を経て支尾根に乗り、展望台へ。
緑台の住宅街が眼下に見下ろせる。瀬戸内海もチラッと見えた。
今度はアオダモ。春から初夏にかけて咲く樹木の花は、白いのが多い気がする。
岩屋山のピラミッドが見えてきた。低山で、歩行距離も短いのだが、
急峻なアップダウンや鶏冠の変化が多く、歩いていて楽しい。
ヤマザクラ公園へ戻る谷道への道を分けると、固定ロープの急坂が現れる。
そしてお次は、岩屋山へ続く岩稜登りだ。ちょっぴりアルペンムードだ。
なかなかの高度感がある。
岩屋山に到着!
さっきまで青空が広がっていたのに、雲が出てきた。
この日はパラッと雨が降ったかと思うと日差しがさしこむ繰り返し。
岩屋山の真下は大きな空洞になっている。神座の窟だ。
狭い割れ目から、窟の下に潜り込む。
石仏が2体ある窟の内部からは、西側の採石場などが見える。
少し雨が降ってきたので、窟の中でランチタイムとした。
この日は特別に、熱~いタムシバ茶をサービス。さわやかな香りを楽しんだ。
戦国時代の山城、空木(うとろぎ)城跡へ向かう。まずは激下り。
白く小さなツツジが咲いている。コメツツジかな?
空木城跡に到着。山頂は平らに削られ、堀切や郭跡が残っている。
空木城跡へ向かう稜線からは、神座の窟が見える。
まったく、自然の奇跡というか、神様のいたずらというか、レアな地形だ。
本日の最高点、伊勢山のピークは三角点があるものの展望は皆無。
東尾根へ5分ほど進めば、展望が広がる。
東尾根には2つ並んだヌタ場があるのだが、なぜか一つが茶色で、もう一つが緑色。
緑色の方には小さなオタマジャクシがウヨウヨしていた。
お客さんがナナフシの幼虫を発見。これで2cmくらい。
樹林帯に入ったり、露岩の尾根になったり。変化に富むコースだ。
198mピークをバックに岩尾根を進む。
カマツカが満開だった。
だるま岩。この先に大展望スポットがある。
ご当地テーマパークの太陽公園の白鳥城が見える。
ドイツのノイシュバンシュタイン城を模したもの。
もうひとつの「姫路城」は唐突感が半端ない。
黄緑の新緑が美しいコナラ林を抜けて、緑台へ下山した。
奇岩と、春の息吹を目いっぱい楽しんだ一日だった。
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