
師走。ただでさえ仕事が忙しい中、年賀状はある、部活もある、
ライターとしてのワークもある、ということで、目が回る思いだ。
そんな中、疲れた身体に鞭打つように、北摂・高代寺山に出かけた。
新車デリカ君で、初めて高速に乗る。意外に燃費が伸びる。10km/lに
簡単に乗った。燃費が悪いとの声もアリ、ある程度覚悟していたが、
8km/l程度だった10年前のノアのことを思えば、さして気にならない。
ノアも、15万キロも走ってくれて本当にいいクルマだったけどね。
高代寺山は、カバー写真のように、一庫ダムからの山容がよい。
しかし、メインの登路は逆サイド、能勢電鉄の妙見口駅からだ。
突然行ったにもかかわらず、駅前の食堂兼売店「かめたに」さんが
親切にしてくださった。皆さん、妙見口駅を通る際は、必ず、「かめたに」で
桜川サイダーを買って飲みましょう。
六地蔵から、竹林の美化をされている団体の作業場を通り、
紅葉が美しいトラバース部へ。

ここに豊能町の茶色いプラ製ベンチが新しく置かれていた。
マダケ林を抜けると西側からの舗装林道に出る。閼伽井(あかい)御神泉は、今は
好き放題に水を採取できなくなっている。祠の右手の老木も切り倒されてしまった。

林道を左へ。ぐるっと迂回すると高代寺の霊園。NTT中継所への坂を上がり、
すぐにカギ状に右折、左折。未舗装になって、広場のところで右に細い踏み跡がある。
高代寺山の山頂はすぐ。相変わらず地味なところ。

以前、山頂から道なき東尾根を強引に分け入って、猛烈なヤブと格闘して高代寺の
裏手に出たことがあったが、今日はおとなしく元の林道を戻り、閼伽井御神泉
高代寺に出た。釣鐘堂にカエデの落ち葉が積もり、なんともよい風情に、しばしウットリ。

本堂右奥の竹林から五輪塔、稜線を右折して枯葉が積もるなだらかな尾根を東に進むと、
吉川城址だ。以前はヤブの中だったが、雑木が刈り払われ、ほどよい疎林になっていた。

ここにも豊野町のプラベンチが幾つか設置されていて、大休止にちょうどいい場所に
生まれ変わった。ことに、妙見山と振野方面の眺めが最高。ケーブルカーが上下するのが見える。
秋の澄んだ青空と、妙見山の色づきが素晴らしいコントラストであった。

下山は、2ノ石、1ノ石に寄り道しつつ、ツブラジイ北限という八幡神社へ下りる。
途中で写真を100枚近く撮りながら歩いても、3時間とかからない短いハイキング。
それでも、仕事疲れの身体が、なんだか軽くなった気がした。
ライターとしてのワークもある、ということで、目が回る思いだ。
そんな中、疲れた身体に鞭打つように、北摂・高代寺山に出かけた。
新車デリカ君で、初めて高速に乗る。意外に燃費が伸びる。10km/lに
簡単に乗った。燃費が悪いとの声もアリ、ある程度覚悟していたが、
8km/l程度だった10年前のノアのことを思えば、さして気にならない。
ノアも、15万キロも走ってくれて本当にいいクルマだったけどね。
高代寺山は、カバー写真のように、一庫ダムからの山容がよい。
しかし、メインの登路は逆サイド、能勢電鉄の妙見口駅からだ。
突然行ったにもかかわらず、駅前の食堂兼売店「かめたに」さんが
親切にしてくださった。皆さん、妙見口駅を通る際は、必ず、「かめたに」で
桜川サイダーを買って飲みましょう。
六地蔵から、竹林の美化をされている団体の作業場を通り、
紅葉が美しいトラバース部へ。

ここに豊能町の茶色いプラ製ベンチが新しく置かれていた。
マダケ林を抜けると西側からの舗装林道に出る。閼伽井(あかい)御神泉は、今は
好き放題に水を採取できなくなっている。祠の右手の老木も切り倒されてしまった。

林道を左へ。ぐるっと迂回すると高代寺の霊園。NTT中継所への坂を上がり、
すぐにカギ状に右折、左折。未舗装になって、広場のところで右に細い踏み跡がある。
高代寺山の山頂はすぐ。相変わらず地味なところ。

以前、山頂から道なき東尾根を強引に分け入って、猛烈なヤブと格闘して高代寺の
裏手に出たことがあったが、今日はおとなしく元の林道を戻り、閼伽井御神泉
高代寺に出た。釣鐘堂にカエデの落ち葉が積もり、なんともよい風情に、しばしウットリ。

本堂右奥の竹林から五輪塔、稜線を右折して枯葉が積もるなだらかな尾根を東に進むと、
吉川城址だ。以前はヤブの中だったが、雑木が刈り払われ、ほどよい疎林になっていた。

ここにも豊野町のプラベンチが幾つか設置されていて、大休止にちょうどいい場所に
生まれ変わった。ことに、妙見山と振野方面の眺めが最高。ケーブルカーが上下するのが見える。
秋の澄んだ青空と、妙見山の色づきが素晴らしいコントラストであった。

下山は、2ノ石、1ノ石に寄り道しつつ、ツブラジイ北限という八幡神社へ下りる。
途中で写真を100枚近く撮りながら歩いても、3時間とかからない短いハイキング。
それでも、仕事疲れの身体が、なんだか軽くなった気がした。