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■メイン写真
山麓から見上げる小谷山(大嶽)の雄姿
■今回のコース
戦国ガイドステーション→追手口→出丸跡→望笙峠→金吾丸跡→番所跡→
御馬場跡→桜馬場跡→大広間跡→小谷山城本丸跡→中丸跡→京極丸跡→小丸跡→
大石垣→山王丸跡→六坊跡→清水谷分岐→岩尾→小谷山(大嶽城址)→福寿丸跡→
山崎丸跡→清水神社→小谷城千石歴史史料館→戦国ガイドステーション
※下見時の記録は、「ここをろクリック」!!
織田信長に攻め滅ぼされた戦国大名・浅井長政の居城がある山、小谷(おだに)山。
浅井長政以上に、その妻・お市(信長の妹)や、三人の姫たちの数奇な運命の方が
有名かもしれない。
小谷山は、そっくりそのまま城跡と言っても過言ではない。今回の登山教室では、
周回コースを歩いてみた。
この日は当初、数名の参加が見込まれていたが、体調不良や都合がつかなくなるなどで、
なんと2名様だけとなった。確か羅ちょっと寂しいけれど、その分、たくさんお話し
できるのはいい。
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戦国ガイドステーションには、大河ドラマ放送記念の大カブトのオブジェがある。
登山口に着くやいなや、小ぬか雨が降りはじめた。小止みになるのを待ってから
スタート。
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追手道を登ってしばらく行くと、展望にすぐれた望笙峠に着く。
竹生島が見える~!
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遊歩道には、ヒラドツツジが咲いている。植栽したものだろうがキレイ。
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サツキもみつけた。
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ヤマツツジもある。序盤はツツジのオンパレードだ。
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番所跡の大看板。ここまでは並行して舗装道が走っている。
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そのすぐ上部にある展望が開けた場所。「のぼり」が立ててある。
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信長、秀吉が陣を張った虎御前山が正面に見える。
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やはりここまで北に来ると、大阪や奈良より涼しいのだろう。
ナルコユリがまだ咲いている。風がきつくて、花がブレてしまう。
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大河ドラマのロケが行われた桜馬場の南端部。ここからの眺めは最高だ。
だんだん晴れてきた。いい感じだ。
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大広間跡。大規模に造成されて平坦地になっている。
カエデが多く、秋もすばらしい光景になると思われる。
本丸跡などをひとつひとつ立ち寄りながら、山の頂をめざす。
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大石垣は、小丸跡を過ぎたあたりで右に寄り道したところにある。
山王丸跡を過ぎると、六坊跡への下り坂となる。
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東側に連なる天吉寺山などの山並みも美しい。
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新緑の雑木林は、小鳥のさえずりでいっぱいだった。
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麓の寺を一ヶ所に集めたと言われる六坊跡を過ぎると、短いものシッカリした
急登が待っている。遠く伊吹山を背に、この日、唯一の急坂を踏みしめる。
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岩尾からの大展望。
あまりに気持ちのいい場所なので、ここでランチとした。
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坂はなおも続くが、ツクバネウツギに元気づけられる。
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小谷山の最高点に到着。大嶽(おおづく)城址だ。長政の祖父が、この地に
築城した当初は、ここがメインの場所だったらしい。
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小谷山山頂直下にも、いい眺めのポイントがある。
琵琶湖の湖岸線が、飽きない景色を作り出す。
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かなり下山したころ、エゴノキもみつけた。春、真っ盛り。
健脚のお二人には申し訳ない「かんたん」コースだったので、少し時間に
余裕があった。小谷城千石歴史史料館を見学して、激動の歴史と
今、歩いてきたばかりの城址を、視点を変えて振り返った。
激しい登山もよいが、歴史という時間軸を感じつつ、今すごしている季節を
楽しみながらの山歩きもまた、捨てがたい。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをろクリック」!!
山麓から見上げる小谷山(大嶽)の雄姿
■今回のコース
戦国ガイドステーション→追手口→出丸跡→望笙峠→金吾丸跡→番所跡→
御馬場跡→桜馬場跡→大広間跡→小谷山城本丸跡→中丸跡→京極丸跡→小丸跡→
大石垣→山王丸跡→六坊跡→清水谷分岐→岩尾→小谷山(大嶽城址)→福寿丸跡→
山崎丸跡→清水神社→小谷城千石歴史史料館→戦国ガイドステーション
※下見時の記録は、「ここをろクリック」!!
織田信長に攻め滅ぼされた戦国大名・浅井長政の居城がある山、小谷(おだに)山。
浅井長政以上に、その妻・お市(信長の妹)や、三人の姫たちの数奇な運命の方が
有名かもしれない。
小谷山は、そっくりそのまま城跡と言っても過言ではない。今回の登山教室では、
周回コースを歩いてみた。
この日は当初、数名の参加が見込まれていたが、体調不良や都合がつかなくなるなどで、
なんと2名様だけとなった。確か羅ちょっと寂しいけれど、その分、たくさんお話し
できるのはいい。
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戦国ガイドステーションには、大河ドラマ放送記念の大カブトのオブジェがある。
登山口に着くやいなや、小ぬか雨が降りはじめた。小止みになるのを待ってから
スタート。
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追手道を登ってしばらく行くと、展望にすぐれた望笙峠に着く。
竹生島が見える~!
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遊歩道には、ヒラドツツジが咲いている。植栽したものだろうがキレイ。
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サツキもみつけた。
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ヤマツツジもある。序盤はツツジのオンパレードだ。
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番所跡の大看板。ここまでは並行して舗装道が走っている。
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そのすぐ上部にある展望が開けた場所。「のぼり」が立ててある。
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信長、秀吉が陣を張った虎御前山が正面に見える。
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やはりここまで北に来ると、大阪や奈良より涼しいのだろう。
ナルコユリがまだ咲いている。風がきつくて、花がブレてしまう。
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大河ドラマのロケが行われた桜馬場の南端部。ここからの眺めは最高だ。
だんだん晴れてきた。いい感じだ。
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大広間跡。大規模に造成されて平坦地になっている。
カエデが多く、秋もすばらしい光景になると思われる。
本丸跡などをひとつひとつ立ち寄りながら、山の頂をめざす。
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大石垣は、小丸跡を過ぎたあたりで右に寄り道したところにある。
山王丸跡を過ぎると、六坊跡への下り坂となる。
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東側に連なる天吉寺山などの山並みも美しい。
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新緑の雑木林は、小鳥のさえずりでいっぱいだった。
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麓の寺を一ヶ所に集めたと言われる六坊跡を過ぎると、短いものシッカリした
急登が待っている。遠く伊吹山を背に、この日、唯一の急坂を踏みしめる。
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岩尾からの大展望。
あまりに気持ちのいい場所なので、ここでランチとした。
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坂はなおも続くが、ツクバネウツギに元気づけられる。
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小谷山の最高点に到着。大嶽(おおづく)城址だ。長政の祖父が、この地に
築城した当初は、ここがメインの場所だったらしい。
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小谷山山頂直下にも、いい眺めのポイントがある。
琵琶湖の湖岸線が、飽きない景色を作り出す。
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かなり下山したころ、エゴノキもみつけた。春、真っ盛り。
健脚のお二人には申し訳ない「かんたん」コースだったので、少し時間に
余裕があった。小谷城千石歴史史料館を見学して、激動の歴史と
今、歩いてきたばかりの城址を、視点を変えて振り返った。
激しい登山もよいが、歴史という時間軸を感じつつ、今すごしている季節を
楽しみながらの山歩きもまた、捨てがたい。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをろクリック」!!