なんといいますか、子供の頃からの活字中毒なので、たまにはマンガを読みたくなる。で、先日、本屋で見つけたのがクライミングを題材にしたマンガ「オンサイト」。
あの「夏子の酒」で知られる尾瀬あきら先生が、果敢に山の世界に挑まれた。まだ2巻までしか出てないが、最近読んだ「山マンガ」の中でもストーリー性が高く、読ませる作品だ。
細かい登攀技術の描写なんかなくても、クライミングの迫力は十分に伝わる。主人公の麻耶は、決してスーパーマンではなく、むしろその逆であるところも、Mr.Dashはたいへん共感をおぼえた。
Mr.Dashのことをスーパーマンっぽく云ってくれる人も、チラホラいらっしゃるけど、実はひときわチビで、弱っちい子供だったのだ。今も実は治らない腰痛で苦しいことがある。全然、ださださ。でも、そんな人間でも本気で夢を描いていると、小さいことから、ゆっくりであっても、いつかその夢が実現することもある。
学生時代、腰を痛めて起き上がることさえできなくなったMr.Dashを見て、誰がその後、アフリカ大陸最高峰に立つと思っただろう。高校時代、いつか作家になりたいとホラを吹いていたMr.Dashを、誰が本を書くことになると思っただろう。
それでも、まだ、やりたいことはたくさんある。地位や名誉ではなく、要は「自分がやりたいこと」がある。だから、人生、しんどいけれど、おもしろい。
Mr.Dashの周りにも、睡眠時無呼吸症候群だったり、膝を痛めていたり、いろんな「病持ち」の仲間がいる。しかし、一病息災ともいう。みんな、それぞれ、焦らず、夢に向かって歩き続けたら、それでいい。
あの「夏子の酒」で知られる尾瀬あきら先生が、果敢に山の世界に挑まれた。まだ2巻までしか出てないが、最近読んだ「山マンガ」の中でもストーリー性が高く、読ませる作品だ。
細かい登攀技術の描写なんかなくても、クライミングの迫力は十分に伝わる。主人公の麻耶は、決してスーパーマンではなく、むしろその逆であるところも、Mr.Dashはたいへん共感をおぼえた。
Mr.Dashのことをスーパーマンっぽく云ってくれる人も、チラホラいらっしゃるけど、実はひときわチビで、弱っちい子供だったのだ。今も実は治らない腰痛で苦しいことがある。全然、ださださ。でも、そんな人間でも本気で夢を描いていると、小さいことから、ゆっくりであっても、いつかその夢が実現することもある。
学生時代、腰を痛めて起き上がることさえできなくなったMr.Dashを見て、誰がその後、アフリカ大陸最高峰に立つと思っただろう。高校時代、いつか作家になりたいとホラを吹いていたMr.Dashを、誰が本を書くことになると思っただろう。
それでも、まだ、やりたいことはたくさんある。地位や名誉ではなく、要は「自分がやりたいこと」がある。だから、人生、しんどいけれど、おもしろい。
Mr.Dashの周りにも、睡眠時無呼吸症候群だったり、膝を痛めていたり、いろんな「病持ち」の仲間がいる。しかし、一病息災ともいう。みんな、それぞれ、焦らず、夢に向かって歩き続けたら、それでいい。