360度の展望を誇る竜ヶ岳の山頂。
ここで上機嫌のまま昼食を終え、長尾道で下山する。
某N尾クンは、自分の名前の道に、何か感慨を覚えただろうか。
この長尾道、地図に毛虫マークがいっぱいだったので、さぞかし面白い
だろうなと予想はしていたが、案の定、ものすごい下り坂だ。
(「毛虫」いう表現、他のメンバーに通じなかった。業界用語も廃れつつ
あるのか。)
シロヤシオ群落を抜けると、雑木林。往路と異なり、植林ではないのがいい。
その雑木の幹をつかんで下りるが、足元が泥になっていて、滑ること滑ること。
両脇がスパッと切れ落ちたところもあり、スリル満点だ。
T中夫妻、お尻からシッポが生えたかどうか。
やがて堰堤が延々と続くようになる。堰堤の長いハシゴは、案外、
自然の地形よりも恐怖感を感じた。あの無機質な、人を拒絶する
灰色がいけないよね。
ぐんぐん標高を下げる。途中、長尾滝に寄り道する。
ご覧のとおり、エメラルドグリーンの滝壺の美しいこと。吸い込まれそうになる。
滝名標識の前で、某N尾クンの満面の笑顔の記念写真を撮る。
ええい、本当はカワイイ女の子をモデルにして撮りたかったのに!
もういい、見合い写真にでもしてくれ。
さらに蛇谷の五階滝、
そして魚止滝を間近にみて感激。
五階滝は、薄暗いが、遡行したら骨がありそう(実際、巻くしかないらしい)。
魚止滝ではおっちゃんが釣りをしていたが、この季節、いいのだろうか。
元の林道に戻ると、軽トラが数十メートル下の河川敷に、廃材を一気に
落としていた。あの男女の正体は、一体??
この山の不思議を見た気がする。
宇賀渓キャンプ場に無事到着、帰りは阿下喜温泉でぬくぬく。
贅沢な山行だった。
ここで上機嫌のまま昼食を終え、長尾道で下山する。
某N尾クンは、自分の名前の道に、何か感慨を覚えただろうか。
この長尾道、地図に毛虫マークがいっぱいだったので、さぞかし面白い
だろうなと予想はしていたが、案の定、ものすごい下り坂だ。
(「毛虫」いう表現、他のメンバーに通じなかった。業界用語も廃れつつ
あるのか。)
シロヤシオ群落を抜けると、雑木林。往路と異なり、植林ではないのがいい。
その雑木の幹をつかんで下りるが、足元が泥になっていて、滑ること滑ること。
両脇がスパッと切れ落ちたところもあり、スリル満点だ。
T中夫妻、お尻からシッポが生えたかどうか。
やがて堰堤が延々と続くようになる。堰堤の長いハシゴは、案外、
自然の地形よりも恐怖感を感じた。あの無機質な、人を拒絶する
灰色がいけないよね。
ぐんぐん標高を下げる。途中、長尾滝に寄り道する。
ご覧のとおり、エメラルドグリーンの滝壺の美しいこと。吸い込まれそうになる。
滝名標識の前で、某N尾クンの満面の笑顔の記念写真を撮る。
ええい、本当はカワイイ女の子をモデルにして撮りたかったのに!
もういい、見合い写真にでもしてくれ。
さらに蛇谷の五階滝、
そして魚止滝を間近にみて感激。
五階滝は、薄暗いが、遡行したら骨がありそう(実際、巻くしかないらしい)。
魚止滝ではおっちゃんが釣りをしていたが、この季節、いいのだろうか。
元の林道に戻ると、軽トラが数十メートル下の河川敷に、廃材を一気に
落としていた。あの男女の正体は、一体??
この山の不思議を見た気がする。
宇賀渓キャンプ場に無事到着、帰りは阿下喜温泉でぬくぬく。
贅沢な山行だった。