■メイン写真
獅子窟寺の巨石群
■今回のコース
私市駅→月の輪の滝→すいれん滝→さわわたりの路分岐→そよかぜの路展望台→
八ツ橋→くろんど園地最高点→八丈岩→獅子窟寺→河内森駅
月の一度の「らくらく登山教室」。
今回は生駒山系の北部、くろんど園地から獅子窟寺を歩いてきた。
巨石群が印象的なコースである。
私市駅から住宅地を抜け、尺治川に沿った道へ。
鮮やかに色づいた樹々。
一転して岩がごろごろした渓谷になる。雰囲気があるなぁ。
月の輪の滝。別名、金剛滝。不動明王像がある。
このあたりも、かつては獅子窟寺の寺域だったという。
月の輪の滝は、左手を立派の階段廊下を上って高巻く。
川沿いにさらに上流へ。岩窟の中に、打たせ湯のように細い水流が落下する。
最近は、「尺治の豊水潤の滝」と呼ぶ人があるようで、私製の標識があった。
どう読むのだろう。
秋を感じさせるナメコ。
これはヒラタケ。
対岸の巨岩。いやお見事。
すいれん池休憩所の前に掲出されていた地図。
4月に交野市野外活動センターが閉鎖となり、横を通っていた大阪環状自然歩道のルートも
通行止めになった。ハイキング道くらい通してくれてもいいと思うが。
野外活動センターも、最近次々に減っていくのが非常に悲しい。
園地の敷地内と言っても、もはや"登山道"である。
タカノツメの黄葉が真っ盛りだ。
さわわたりの路への分岐付近にて。
このあたりは柔らかな花崗岩質。水の流れが岩を削り、侵食する。
それがこの「岩のイルカ」を生んだ。このあたりにはポットホール(甌穴)もみられる。
キッコウハグマが咲いていた。この季節の貴重な花。
そよかぜの路に寄り道して、コンクリートの展望台へ。
南に生駒山が見える。冷たい風が吹き抜けており、長居は無用。
八ツ橋付近にはラクウショウ(落羽松)の群落がある。
アメリカ南部が原産の、沼地に生えるスギの一種だ。
ユニークきわまりない、ラクウショウの呼吸根。
バーベキュー広場でランチタイム。ピザ窯ができていた。
こだちの路に入り、園地の最高点へ。送電線鉄塔の真下は、318.7m三角点だ。
園地外に出て、獅子窟寺へ続く尾根道に入る。
台風による倒木が目立つ。通行には支障ない程度に整理されているが、痛々しい。
途中の展望スポットからは、北摂の山々が一望できる。
八丈岩。獅子窟寺の修行の場でもあった巨岩。
岩の上に出られるよう、岩盤にステップが刻んである。
みろく岩かな?
獅子窟寺までは石仏が並んでいる。いろんなデザインがあって飽きない。
獅子窟寺の本堂のすぐ上に巨岩群がある。
まずは手前にある辨天岩。
巨偉大な陰陽石、こちらは男岩。
直下にあるのが獅子岩(女岩)。岩の下に潜ってぐるっと一周できる。
奥には石仏がいらっしゃる。
観音岩。
本堂に下りてきた。本堂の内部に仁王様が立つ、独自の配置。
天福岩。
公衆トイレの横は展望台だ。六甲山系が目の前にドーンと広がる。
この日は空気が澄んで、明石海峡大橋も見えた。
全員で、知っているランドマークを探すと、万博公園の大観覧車(Redhorse OSAKA WHEEL)や
太陽の塔も見えた。
急な舗装道を下り、河内森駅へ。
身体が冷えたのか、解散後、にわかに眠気が襲ってきて、河内磐船駅北側の
ショッピングセンターのマクドナルドで寝落ちしてしまった。
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!
獅子窟寺の巨石群
■今回のコース
私市駅→月の輪の滝→すいれん滝→さわわたりの路分岐→そよかぜの路展望台→
八ツ橋→くろんど園地最高点→八丈岩→獅子窟寺→河内森駅
月の一度の「らくらく登山教室」。
今回は生駒山系の北部、くろんど園地から獅子窟寺を歩いてきた。
巨石群が印象的なコースである。
私市駅から住宅地を抜け、尺治川に沿った道へ。
鮮やかに色づいた樹々。
一転して岩がごろごろした渓谷になる。雰囲気があるなぁ。
月の輪の滝。別名、金剛滝。不動明王像がある。
このあたりも、かつては獅子窟寺の寺域だったという。
月の輪の滝は、左手を立派の階段廊下を上って高巻く。
川沿いにさらに上流へ。岩窟の中に、打たせ湯のように細い水流が落下する。
最近は、「尺治の豊水潤の滝」と呼ぶ人があるようで、私製の標識があった。
どう読むのだろう。
秋を感じさせるナメコ。
これはヒラタケ。
対岸の巨岩。いやお見事。
すいれん池休憩所の前に掲出されていた地図。
4月に交野市野外活動センターが閉鎖となり、横を通っていた大阪環状自然歩道のルートも
通行止めになった。ハイキング道くらい通してくれてもいいと思うが。
野外活動センターも、最近次々に減っていくのが非常に悲しい。
園地の敷地内と言っても、もはや"登山道"である。
タカノツメの黄葉が真っ盛りだ。
さわわたりの路への分岐付近にて。
このあたりは柔らかな花崗岩質。水の流れが岩を削り、侵食する。
それがこの「岩のイルカ」を生んだ。このあたりにはポットホール(甌穴)もみられる。
キッコウハグマが咲いていた。この季節の貴重な花。
そよかぜの路に寄り道して、コンクリートの展望台へ。
南に生駒山が見える。冷たい風が吹き抜けており、長居は無用。
八ツ橋付近にはラクウショウ(落羽松)の群落がある。
アメリカ南部が原産の、沼地に生えるスギの一種だ。
ユニークきわまりない、ラクウショウの呼吸根。
バーベキュー広場でランチタイム。ピザ窯ができていた。
こだちの路に入り、園地の最高点へ。送電線鉄塔の真下は、318.7m三角点だ。
園地外に出て、獅子窟寺へ続く尾根道に入る。
台風による倒木が目立つ。通行には支障ない程度に整理されているが、痛々しい。
途中の展望スポットからは、北摂の山々が一望できる。
八丈岩。獅子窟寺の修行の場でもあった巨岩。
岩の上に出られるよう、岩盤にステップが刻んである。
みろく岩かな?
獅子窟寺までは石仏が並んでいる。いろんなデザインがあって飽きない。
獅子窟寺の本堂のすぐ上に巨岩群がある。
まずは手前にある辨天岩。
巨偉大な陰陽石、こちらは男岩。
直下にあるのが獅子岩(女岩)。岩の下に潜ってぐるっと一周できる。
奥には石仏がいらっしゃる。
観音岩。
本堂に下りてきた。本堂の内部に仁王様が立つ、独自の配置。
天福岩。
公衆トイレの横は展望台だ。六甲山系が目の前にドーンと広がる。
この日は空気が澄んで、明石海峡大橋も見えた。
全員で、知っているランドマークを探すと、万博公園の大観覧車(Redhorse OSAKA WHEEL)や
太陽の塔も見えた。
急な舗装道を下り、河内森駅へ。
身体が冷えたのか、解散後、にわかに眠気が襲ってきて、河内磐船駅北側の
ショッピングセンターのマクドナルドで寝落ちしてしまった。
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