好評連載がつづく「岳」(石塚真一著)10巻と、「孤高の人」(坂本眞一著)7巻を
読んだ。ともにシンイチさんが描いておられるんだなと今、気づいた。
ところで両作品はいつも楽しみにしているのだが、好対象の作品だと思う。
「岳」は、人が怪我したり死でしまうシーンも多いのだが、全体を通して、
あたたかく、明るい雰囲気が漂う。
「孤高の人」は、(レベルは高いにせよ)単にクライミングしたりパーティで
冬山に挑んでいるだけなのに、全体を包むイメージは暗くじとじとしている。
なにごとにも両面があるので、どちらも、登山の本質が描かれているといえる。
それぞれのドラマが今後、どう進んでいくか、楽しみである。
読んだ。ともにシンイチさんが描いておられるんだなと今、気づいた。
ところで両作品はいつも楽しみにしているのだが、好対象の作品だと思う。
「岳」は、人が怪我したり死でしまうシーンも多いのだが、全体を通して、
あたたかく、明るい雰囲気が漂う。
「孤高の人」は、(レベルは高いにせよ)単にクライミングしたりパーティで
冬山に挑んでいるだけなのに、全体を包むイメージは暗くじとじとしている。
なにごとにも両面があるので、どちらも、登山の本質が描かれているといえる。
それぞれのドラマが今後、どう進んでいくか、楽しみである。