下見を兼ねて、信貴山から高安山に抜けてみた。
最初から歩きではあまりに暑いと思い、近鉄信貴山下駅から奈良交通バスで
信貴山バス停へ。ここから、旅館街を避けてハイキング道に逃げたりしながら
朝護孫子寺へ。仁王門の横からは、深い緑の間に本堂が望める。(メイン写真)
参道を進む。名物の虎が首を振っている。
本堂にお参りした後、石段を上り、奥の院へ向かう。
やがて樹林帯となり、赤い小鳥居を幾つもくぐって信貴山のピークへ。
ここから見たダイトレ方面の眺めは、まるで惑星直列だ。
二上山、葛城山、金剛山がなんと一直線に並び、マトリョーシカのように
重なり合っている。偶然とはいえ、壮観である。
それにしても蚊が多い!
逃げるように高安山への山道を進む。
今度は暑い。あまり急いで歩いているわけではないが、
アタマがクラクラしてきた。これは熱射病の兆しだ。や、やばい。
なんとか、生駒山地の稜線登山道まできた。
ともちゃんが用意してくれていた凍らせたペットボトルを腋や首筋に当て、
体温を下げる対処。汗が出るので、スポーツドリンクを飲み、水分補給。
自分が熱射病などトラブルに襲われた場合も、自分で対処できるように
冷静でいたい。
少し具合がマシになった。
高安山の目立たないヤブピークはもうすぐそこ。
山頂へは、これまで強引に上がれた崩土の急坂が、工事のためビニールの網で
護岸されていて上がれなくなっていた。
そこで少し戻るようにして、ササヤブを漕ぎながら回り込むように山頂へ。
三角点がぽつんとあるだけで、ヤブに囲まれた地味な山頂だ。
もう少し、優遇されていてもいいのにと思う。
気象台レーダー前には重機が入っていた。まさか壊すの?よく分からない。
開運橋を回り込み、下をくぐり、V字にえぐれた急坂を下る。
近鉄信貴山口駅へ下りるこの道は、「おおみち」と呼ぶ。
相変わらず蚊が多いが、カエデ群落は、秋にはすばらしいところなのだ。
歩行時間2時間半。暑い暑いお散歩は終了。
信貴山口駅前に酒屋さん。ともちゃんと缶ビールで乾杯。
かーっ、美味い。
帰りの電車の乗り継ぎはいちいち良くなかったが、帰宅して写真を整理したら
「秋味」をもう一本。
カーッ、美味い。
当日のGPSデータはご覧の通り。
最初から歩きではあまりに暑いと思い、近鉄信貴山下駅から奈良交通バスで
信貴山バス停へ。ここから、旅館街を避けてハイキング道に逃げたりしながら
朝護孫子寺へ。仁王門の横からは、深い緑の間に本堂が望める。(メイン写真)
参道を進む。名物の虎が首を振っている。
本堂にお参りした後、石段を上り、奥の院へ向かう。
やがて樹林帯となり、赤い小鳥居を幾つもくぐって信貴山のピークへ。
ここから見たダイトレ方面の眺めは、まるで惑星直列だ。
二上山、葛城山、金剛山がなんと一直線に並び、マトリョーシカのように
重なり合っている。偶然とはいえ、壮観である。
それにしても蚊が多い!
逃げるように高安山への山道を進む。
今度は暑い。あまり急いで歩いているわけではないが、
アタマがクラクラしてきた。これは熱射病の兆しだ。や、やばい。
なんとか、生駒山地の稜線登山道まできた。
ともちゃんが用意してくれていた凍らせたペットボトルを腋や首筋に当て、
体温を下げる対処。汗が出るので、スポーツドリンクを飲み、水分補給。
自分が熱射病などトラブルに襲われた場合も、自分で対処できるように
冷静でいたい。
少し具合がマシになった。
高安山の目立たないヤブピークはもうすぐそこ。
山頂へは、これまで強引に上がれた崩土の急坂が、工事のためビニールの網で
護岸されていて上がれなくなっていた。
そこで少し戻るようにして、ササヤブを漕ぎながら回り込むように山頂へ。
三角点がぽつんとあるだけで、ヤブに囲まれた地味な山頂だ。
もう少し、優遇されていてもいいのにと思う。
気象台レーダー前には重機が入っていた。まさか壊すの?よく分からない。
開運橋を回り込み、下をくぐり、V字にえぐれた急坂を下る。
近鉄信貴山口駅へ下りるこの道は、「おおみち」と呼ぶ。
相変わらず蚊が多いが、カエデ群落は、秋にはすばらしいところなのだ。
歩行時間2時間半。暑い暑いお散歩は終了。
信貴山口駅前に酒屋さん。ともちゃんと缶ビールで乾杯。
かーっ、美味い。
帰りの電車の乗り継ぎはいちいち良くなかったが、帰宅して写真を整理したら
「秋味」をもう一本。
カーッ、美味い。
当日のGPSデータはご覧の通り。