Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

山に行けない代わりにヒマネタ 「山で出くわした鳥たち」を集めてみた!!

2020年05月01日 | 山にまつわるあれこれ

■カバー写真
比叡山の坂本ケーブル駅前で、掌に留まってくるヤマガラ(2015年3月)。


動物シリーズに続いて、今回は、山で目撃した鳥を集めてみた。
バードウォッチャーは、気配を隠して長時間粘って写真を撮るのだが、
こちらはそうはいかない。動物と異なり、動きが素早いうえに、逆光になって
単なる黒い点になってしまうことも多い。ズームいっぱいに撮るから解像度も
ピントも甘くなる。
それだけに運よく撮影できた枚数もぐっと少なかった。


まずは日本アルプスなどの高所を代表する3種から。



立山連峰の奥大日岳で晴天にもかかわらず現れたライチョウ(2019年8月)。
ライチョウは動きが鈍いので、各地で写真を撮れるのだが、ガスが出たときなど
やや天気が悪いときに出てくるので、日なたの写真が少なかった。



奥大日岳では、イワヒバリもうまく撮れた(2019年8月)。



穂高連峰・西穂山荘で見つけたホシガラス(2018年7月)。

個体数が少ない鳥を見つけると、やはり嬉しくなる。



京都北部・依遅ヶ尾山の麓、田んぼの横の電柱に留まったコウノトリ(2019年2月)。



佐渡島のトキ。早朝からともちゃんが田んぼに出て見つけ出した(2019年5月)。

昨年、三重県の堀坂山に登った時は、なぜか野鳥の写真がたくさん撮れた。



オオルリは山頂で見つけた(2019年4月)。



お日柄もよく、ヒガラも上機嫌(2019年4月)。



メジロは常緑樹に隠れることが多くて撮りにくいが、この時はラッキーだった(2019年4月)。



六甲山系・再度山では、ひときわ色鮮やかなソウシチョウを見た(2018年3月)。
カラフルな姿が目を楽しませてくれるのだが、じつは特定外来生物に指定され、
「日本の侵略的外来種ワースト100」に入っている。



滋賀・三上山(近江富士)で見たコゲラ(2017年12月)。
キツツキの類は、人の気配がするとすぐに木の裏側に回り込む。



佐渡島のホオジロ。けっこう長い時間、ポーズを決めてくれた(2019年5月)。



京都・醍醐山のヒヨドリ。花粉でクチバシが黄色い(2018年4月)。



大台ヶ原の西向かいにある又剣山でギャーギャー啼いていたカケス(2019年5月)。



宝塚・最明寺滝から流れる細い沢筋にいたアオサギ(2019年5月)。


六甲山系・打越山の池で悠々としていたマガモ(2019年4月)。



佐渡島から遠ざかるフェリーをいつまでも追ってくるウミネコ(2019年5月)。



かなり写りが悪いが、ビオトープ田原で見かけたカワセミ(2011年4月)。


野鳥好きの人から見れば、珍しい種類は何もないが、自分にとっては動物写真
以上に嬉しいものばかりだ。

ところで何故かよく見かけているキジとヤマドリのまともな写真がない。
いつも唐突に出てきて、慌てて飛んでいくから。まあ、そのうちトリに行こう。



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