第二次世界大戦中に、奈良県天川村に米軍のB29が墜落したそうだ。目撃者がいたため、墜落場所も、墜落した日(昭和20年6月1日)も、特定されていた。沢登りで知られる上多古川上流、阿古滝付近だ。Mr.Dashは、そんなこと全然知らなかったが、ベテラン山ヤ・沢ヤ諸氏は皆、ご存知だったのだろうか。
そのエンジン内のシリンダー部分が、このほど、村を中心としたチームによって沢から掘り起こされ、洞川の村立資料館で仮展示されることになったという。
そういえば以前、パプアニューギニアのウィルヘルム山で、現地ガイドさんが大きな金属片を持ち上げて、「旧日本軍の飛行機の破片」と紹介してくれた。それは、戦後60年経過してもピカピカ光沢を放っていて、どうみてもアルミかジュラルミンのようで、マユツバくさいものだったが、今度のエンジン、ぜひ見てみたい。それにしても、そんな沢に残骸が今でも残っていたことに、感慨をおぼえた。
そのエンジン内のシリンダー部分が、このほど、村を中心としたチームによって沢から掘り起こされ、洞川の村立資料館で仮展示されることになったという。
そういえば以前、パプアニューギニアのウィルヘルム山で、現地ガイドさんが大きな金属片を持ち上げて、「旧日本軍の飛行機の破片」と紹介してくれた。それは、戦後60年経過してもピカピカ光沢を放っていて、どうみてもアルミかジュラルミンのようで、マユツバくさいものだったが、今度のエンジン、ぜひ見てみたい。それにしても、そんな沢に残骸が今でも残っていたことに、感慨をおぼえた。