■メイン写真
登り尾コースの途中、倶留尊山に虹がかかった
■今回のコース
駐車場→(大タイ林道)→不動滝→避難小屋→三畝峠→三峰山→八丁平→三畝峠→避難小屋→
(登り尾コース)→避難小屋→駐車場
M社の登山ツアーで、三峰山をガイドしてきた。
2月の三峰山といえば、なんといっても霧氷が魅力なのだが、この日はあいにく、
4月並みの高温に見舞われた。
それでも登山者は多く、雪が消えた直後の登山道は。まるで田圃のようにドロドロの
ぬかるみと化してたいへんだった。
登山口に大きな張り紙が。
道の駅伊勢本街道・御杖にある、みつえ温泉「姫石の湯」に行って、「三峰山に登ってきた」
と伝えるだけで100円割引になる。太っ腹!
不動滝も当然、全く凍っていない。それでもこの滝の威厳というか、神聖な感じは
いつものとおり感じる。
しばらく植林帯の急坂が続く。「しんどいねー」などと励ましながら登っていく。
ようやく自然林が見えてくると、登り尾コースとの分岐点でもある避難小屋に着く。
コロナ対策として、小屋の中に入る人数は10人までにしてくださいとの張り紙がある。
もっとも、それほど気密性がある小屋ではない。
避難小屋横の大ブナ。このあたりのシンボルツリーと言ってもよい存在感だ。
登山道はひどいぬかるみ状態。写真ではちょっと分かりにくいか。
主稜線に出たが、霧が深く、展望はまったくない。"
"白いもやの世界"の中を進み、三峰山の山頂へ。
樹の幹についたコケに雫。メルヘンチックな光景だ。
凍らなかった代わりに、自然からのプレゼント。
スギゴケもこの湿気で、なんとなくイキイキ。
八丁平に寄ってみたが、ガスガス状態は変わらず。あー残念。
後続の登山者が多数歩いたこともあって、下山路は行きよりもさらにドロドロに。
すっ転ばないように用心しながら下山。
お客様は帰りに「姫石の湯」でご入浴。お楽しみいただけたかな。
登り尾コースの途中、倶留尊山に虹がかかった
■今回のコース
駐車場→(大タイ林道)→不動滝→避難小屋→三畝峠→三峰山→八丁平→三畝峠→避難小屋→
(登り尾コース)→避難小屋→駐車場
M社の登山ツアーで、三峰山をガイドしてきた。
2月の三峰山といえば、なんといっても霧氷が魅力なのだが、この日はあいにく、
4月並みの高温に見舞われた。
それでも登山者は多く、雪が消えた直後の登山道は。まるで田圃のようにドロドロの
ぬかるみと化してたいへんだった。
登山口に大きな張り紙が。
道の駅伊勢本街道・御杖にある、みつえ温泉「姫石の湯」に行って、「三峰山に登ってきた」
と伝えるだけで100円割引になる。太っ腹!
不動滝も当然、全く凍っていない。それでもこの滝の威厳というか、神聖な感じは
いつものとおり感じる。
しばらく植林帯の急坂が続く。「しんどいねー」などと励ましながら登っていく。
ようやく自然林が見えてくると、登り尾コースとの分岐点でもある避難小屋に着く。
コロナ対策として、小屋の中に入る人数は10人までにしてくださいとの張り紙がある。
もっとも、それほど気密性がある小屋ではない。
避難小屋横の大ブナ。このあたりのシンボルツリーと言ってもよい存在感だ。
登山道はひどいぬかるみ状態。写真ではちょっと分かりにくいか。
主稜線に出たが、霧が深く、展望はまったくない。"
"白いもやの世界"の中を進み、三峰山の山頂へ。
樹の幹についたコケに雫。メルヘンチックな光景だ。
凍らなかった代わりに、自然からのプレゼント。
スギゴケもこの湿気で、なんとなくイキイキ。
八丁平に寄ってみたが、ガスガス状態は変わらず。あー残念。
後続の登山者が多数歩いたこともあって、下山路は行きよりもさらにドロドロに。
すっ転ばないように用心しながら下山。
お客様は帰りに「姫石の湯」でご入浴。お楽しみいただけたかな。