例年なら、そろそろヤマツツジが見ごろを迎えようとする時季であるが、
今年は春先に気温が上がらなかったため、花の開花が揃って遅れ気味である。
しかし、新緑の黄緑は、今がいちばんいい。
Mr.Dashが今までに一番多く頂上を踏んでいるのが、大和葛城山。
一番好きというわけではないのだが、やはり手軽さが影響しているのだろう。
(ちなみに金剛山は、回数としては最多であるが、わざわざピークにまで
行かないことが多いのである)
今回は、ツツジの蕾はまだ固く、真っ赤に染まる山頂部はミジンも見られない。
しかし、まだ咲いているサクラを含めて、春の花々がそこここに咲き誇っていた。
特にカタクリは、ちょうど開花真っ盛りという感じ。
翌日の読売新聞の奈良面にも紹介されていたが、自然研究路では群落が見事であった。
このあたりではシロバナノイカリソウも咲いていて、目を愉しませてくれた。
山頂部では、コナシ(ズミ)、コブシ、たぶんエドヒガン、ヤエザクラ等、
また少し標高を下げるとコバノミツバツツジ、アケビ、
人為的な植栽では、麓のオオデマロリやフジ等、本当に花、花、花。
ヤマツツジやモチツツジはまだでも、お釣りが来るほどの華やかさであった。
そうそう、山頂で昼食にしたが、新婚でシアワセいっぱいのY井氏が、
ハニーとのデートで買ってきた淡路島の地ビール(コメ配合)を、わざわざ
断熱素材のカバンに入れて持って来てくれた。
皆でありがたく、一口ずつ頂く。
通常の山行ではアルコールは厳禁だが、ここでは最小限ならOK。
売店の手前では、この季節恒例の、地元新庄の地酒「梅の宿」さんが
即売コーナーを設けている。試飲もできるので、皆、日本酒だのユズ酒だの
好みに合わせて飲んでいた。
ともちゃんは、ここオリジナルの清酒「葛城山」を買っていた。
山関係の名前がつく日本酒は数多い。
例えば白馬の「大雪渓」。立山の「立山」(そのままやんか)。
奈良では「大峰山」「明神平」。鳥取には「大山」もある。
しかし大阪の山では珍しい。
散歩にもならない運動量なので、何か味付けしようと考え、T橋クンに
アンザイレンのやり方を伝授した。
Mr.Dashがそのままアンザイレンされる側に回り、わざと抜き打ちに
スリップするような感じで下山。
元々クライミングの実力は折り紙つきのT橋クン、すぐにコツをつかんだ様子。
このところ、ウチの山岳部も初心者が意欲的に参加しており、裏を返せば
いつ事故が起きないとも限らない。
アンザイレンのような芸当が出来る人材も、徐々に増やしていかねばなるまい。
今年は春先に気温が上がらなかったため、花の開花が揃って遅れ気味である。
しかし、新緑の黄緑は、今がいちばんいい。
Mr.Dashが今までに一番多く頂上を踏んでいるのが、大和葛城山。
一番好きというわけではないのだが、やはり手軽さが影響しているのだろう。
(ちなみに金剛山は、回数としては最多であるが、わざわざピークにまで
行かないことが多いのである)
今回は、ツツジの蕾はまだ固く、真っ赤に染まる山頂部はミジンも見られない。
しかし、まだ咲いているサクラを含めて、春の花々がそこここに咲き誇っていた。
特にカタクリは、ちょうど開花真っ盛りという感じ。
翌日の読売新聞の奈良面にも紹介されていたが、自然研究路では群落が見事であった。
このあたりではシロバナノイカリソウも咲いていて、目を愉しませてくれた。
山頂部では、コナシ(ズミ)、コブシ、たぶんエドヒガン、ヤエザクラ等、
また少し標高を下げるとコバノミツバツツジ、アケビ、
人為的な植栽では、麓のオオデマロリやフジ等、本当に花、花、花。
ヤマツツジやモチツツジはまだでも、お釣りが来るほどの華やかさであった。
そうそう、山頂で昼食にしたが、新婚でシアワセいっぱいのY井氏が、
ハニーとのデートで買ってきた淡路島の地ビール(コメ配合)を、わざわざ
断熱素材のカバンに入れて持って来てくれた。
皆でありがたく、一口ずつ頂く。
通常の山行ではアルコールは厳禁だが、ここでは最小限ならOK。
売店の手前では、この季節恒例の、地元新庄の地酒「梅の宿」さんが
即売コーナーを設けている。試飲もできるので、皆、日本酒だのユズ酒だの
好みに合わせて飲んでいた。
ともちゃんは、ここオリジナルの清酒「葛城山」を買っていた。
山関係の名前がつく日本酒は数多い。
例えば白馬の「大雪渓」。立山の「立山」(そのままやんか)。
奈良では「大峰山」「明神平」。鳥取には「大山」もある。
しかし大阪の山では珍しい。
散歩にもならない運動量なので、何か味付けしようと考え、T橋クンに
アンザイレンのやり方を伝授した。
Mr.Dashがそのままアンザイレンされる側に回り、わざと抜き打ちに
スリップするような感じで下山。
元々クライミングの実力は折り紙つきのT橋クン、すぐにコツをつかんだ様子。
このところ、ウチの山岳部も初心者が意欲的に参加しており、裏を返せば
いつ事故が起きないとも限らない。
アンザイレンのような芸当が出来る人材も、徐々に増やしていかねばなるまい。