■メイン写真
大岳山からの眺望
■今回のコース
JR武蔵五日市⇒(西東京バス・藤倉行)⇒千足バス停→つづら岩→富士見台→
大岳山(1266.5m)→鋸山(1109m)→(鋸尾根)→稲荷山(499.2m)→JR奥多摩駅
当初は土曜日に沢登りに出かける予定だったが出社することになったので
日曜に山行を変更。さらに、ともちゃんが包丁で指を切ってしまい、
水に濡れ続けて登攀することができなくなったので、沢登りも断念し、
通常のハイキングに切り替えた。
行き先は、かねてより目を付けていた大岳山。
JR武蔵五日市駅から西東京バスの藤倉行に乗り、千足バス停で下車。
柳沢林道の坂を登る。
林道終点には駐車禁止の大きな看板がある。こうしないと大変なことに
なるんだろうな。
ちょうどクサイチゴがおいしく熟す季節である。
ともちゃんは目ざとく見つけては口に運んでいる。
コース前半は涼しさ満点の滝めぐりとなる。
まずは小天狗滝。落差10mあるかないか…
続いて天狗滝。落差38mというが、見えているのは20mくらいかな。滝壺は浅い。
そして綾滝。落差21mという。一条の軌跡が美しい。
ここから一気に急な尾根の登りになるが、モミジイチゴがたくさんあり、
ここでも、ともちゃんは大喜び。数粒採っては"一気食い"して
楽しんでいた。
主稜線に出る手前に、つづら岩が立ちはだかる。
ここはクライミングを楽しむ人々で賑わっていた。
いつか登りにきたいフェースである。
西に進路を変え、富士見台へ。残念ながら富士山は見えず。
途中、左側が大きく開ける。Mーちゃんが思わずカメラを向ける。
大岳山へは直登ルートもあるが、今日は右のトラバース道をとる。
途中、涸れ沢を見上げる。大峰山脈を彷彿とさせる雰囲気。
休業中の大岳山荘。
大岳山荘のすぐ上は、大岳神社。
ここから頂上を目指す。このあたりも、ちょっと大峰を思い出させる雰囲気。
なかなかいいぞ、この山。
大岳山山頂に到着。やったー。Mーちゃん、満足そう。
稜線を北東に進む。のどかな自然林の尾根は歩きやすく、なんだか眠くなる。
鋸山に着く。ここは植林に囲まれた、さびしい頂上であった。
鋸尾根を緩やかに下る。
唯一の難所である鎖場は、巻くこともできるが、我々は当然ガッツリ挑む。
といってもホールド、スタンスともにしっかりしており、楽しく下りられる。
烏天狗が祀られている小ピークを過ぎ、ぐんぐん下る。
コアジサイが咲く山道はやや単調になる。
やがて愛宕神社が建つ愛宕山に着く。
山頂直下北側には、戦没者慰霊の五重塔がある。
一気に暗い坂道を下り、車道に出る。
右に折れ、しばらく行った分岐を左に、吊り橋を渡ると“もえぎの湯”。
今日は汗をいっぱいかいたので、風呂が一段と気持ちいい。
ここで夕食も済ませ、生ビールで乾杯。充実のロング縦走だった。
大岳山からの眺望
■今回のコース
JR武蔵五日市⇒(西東京バス・藤倉行)⇒千足バス停→つづら岩→富士見台→
大岳山(1266.5m)→鋸山(1109m)→(鋸尾根)→稲荷山(499.2m)→JR奥多摩駅
当初は土曜日に沢登りに出かける予定だったが出社することになったので
日曜に山行を変更。さらに、ともちゃんが包丁で指を切ってしまい、
水に濡れ続けて登攀することができなくなったので、沢登りも断念し、
通常のハイキングに切り替えた。
行き先は、かねてより目を付けていた大岳山。
JR武蔵五日市駅から西東京バスの藤倉行に乗り、千足バス停で下車。
柳沢林道の坂を登る。
林道終点には駐車禁止の大きな看板がある。こうしないと大変なことに
なるんだろうな。
ちょうどクサイチゴがおいしく熟す季節である。
ともちゃんは目ざとく見つけては口に運んでいる。
コース前半は涼しさ満点の滝めぐりとなる。
まずは小天狗滝。落差10mあるかないか…
続いて天狗滝。落差38mというが、見えているのは20mくらいかな。滝壺は浅い。
そして綾滝。落差21mという。一条の軌跡が美しい。
ここから一気に急な尾根の登りになるが、モミジイチゴがたくさんあり、
ここでも、ともちゃんは大喜び。数粒採っては"一気食い"して
楽しんでいた。
主稜線に出る手前に、つづら岩が立ちはだかる。
ここはクライミングを楽しむ人々で賑わっていた。
いつか登りにきたいフェースである。
西に進路を変え、富士見台へ。残念ながら富士山は見えず。
途中、左側が大きく開ける。Mーちゃんが思わずカメラを向ける。
大岳山へは直登ルートもあるが、今日は右のトラバース道をとる。
途中、涸れ沢を見上げる。大峰山脈を彷彿とさせる雰囲気。
休業中の大岳山荘。
大岳山荘のすぐ上は、大岳神社。
ここから頂上を目指す。このあたりも、ちょっと大峰を思い出させる雰囲気。
なかなかいいぞ、この山。
大岳山山頂に到着。やったー。Mーちゃん、満足そう。
稜線を北東に進む。のどかな自然林の尾根は歩きやすく、なんだか眠くなる。
鋸山に着く。ここは植林に囲まれた、さびしい頂上であった。
鋸尾根を緩やかに下る。
唯一の難所である鎖場は、巻くこともできるが、我々は当然ガッツリ挑む。
といってもホールド、スタンスともにしっかりしており、楽しく下りられる。
烏天狗が祀られている小ピークを過ぎ、ぐんぐん下る。
コアジサイが咲く山道はやや単調になる。
やがて愛宕神社が建つ愛宕山に着く。
山頂直下北側には、戦没者慰霊の五重塔がある。
一気に暗い坂道を下り、車道に出る。
右に折れ、しばらく行った分岐を左に、吊り橋を渡ると“もえぎの湯”。
今日は汗をいっぱいかいたので、風呂が一段と気持ちいい。
ここで夕食も済ませ、生ビールで乾杯。充実のロング縦走だった。