MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

情けは味方、仇は敵

2006年11月24日 | A DAY IN THE LIFE


世間は勤労感謝の日

気持ちよく寝てると、ライス(女性・30代)から電話

「雨、降ってないすよ」

雨天中止のはずのデートが急遽復活。
そーはいっても、“山”方面は無理なので“里”に切り替える。

なんと、お寺巡りツアーになる^^
自慢じゃないが、神社仏閣にはなんの興味のないこの私がだ。

「甲府市 ハイキング」で、検索して1発目に出たコース、
という安易な決定のおかげだ。

なんせスタート地点が、駅前の“信玄公の銅像”からだ。
山梨県人なら誰でも、ぶぶっと吹きだす設定だ。

ところが、以外や以外。これが案外楽しめたのだ。
普段なら通らない細い路地や裏道を、探索しつつのんびり歩く。

ハイソな雰囲気の住宅街で、“セコム”バチバチの邸宅発見。
なんと、庭にテニスコートまである。 生意気な

「ピンポンダッシュするか?」

オレの提案に、爆笑しつつ、ライス半分本気になるが・・・
そこはね、ほら大人だから。理性ってやつがね。

コースは、寺と神社を5、6箇所回り、
信玄の母、父、本人の順で、お墓まで観光する仕組みになっていた。

で、オーラスが武田神社だ。
おりからの七五三ブームで、大賑わい。

それまでのお寺が、人っ子ひとりいなかったもんで、
急に大都会に出てきたバカふたり、といった体だった。

180円払って、バスで甲府駅まで。
あとは駐車料と弁当代のみ。まぁ、なんて安上がり。

お暇なら、お試しあれ。


芸術の埼玉

2006年11月24日 | 木曜日のボール

 浦和/甲府

赤と黒と白の芸術。埼玉スタジアムは美しかった。

でも、肝心なゲームでは、甲府の攻撃の方が断然おもしろかった! 
・・・勝ったね。負けたけど^^

ビッグ・マネーともビック・ネームとも無縁なチームが、あの雰囲気に気圧されることなく、堂々と最後まで自分達のゲームを・・・よくぞ! エラいぞ!

解説の原博実が、茂原、藤田、石原の名前を連呼しつつ絶賛してくれました。
こうやって徐々に全国区になっていくのさ。

ワシントンの、コピー&ペーストPKもさることながら、
博多ではマグノ・アウベスも外しまくったらしい。あら珍し。

キツくなったガンバ、ツネ様の印象的なコメントをどうぞ

「入らへん日もあるけど、今日じゃなくていいやろ……」


プライスレス  11/21

2006年11月24日 | 木曜日のボール

 中村俊輔

チャンピオンズ・リーグ、セルティックをベスト16に導くフリーキックへの賛辞

「完璧なキック。彼はベッカムやC・ロナウドと並ぶ天性のキッカー」
         (マンチェスター・ユナイテッド監督 アレックス・ファーガソン)

「まぎれもなくワールドクラス。彼を出してさえいれば、
 チャンスが来ることを知っていた」
 (セルティック監督 ゴードン・ストラカン)

「あの位置のFKなら世界一。あのゴールがすべてだった」
                          (セルティック主将 レノン)

“芸術はプライスレス。ナカのFKはこの世のものではなかった”(エクスプレス紙)

“ファンデルサルに空気をつかませた” (サン紙)

“元レッジーナの中村がセルティックの歴史をつくった”(コリエレ・デロ・スポルト)

「泣かないで」 感極まった実況の青島アナに、トニー・クロスビーがかけた言葉

 言うことなし!