MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

夢はとっておこう

2006年11月13日 | 木曜日のボール

 Uー19 決勝

火事らしく消防車が出動・・・夜中の3時半に起こされる。

おっ! ひょっとしてユースの録画をやってるな・・・
昨夜は早く寝たので、結果を知らないのだ。
こりゃ、早起きは三文の徳ってやつか? 早起き過ぎるが。

死闘! いちばん動ける年代が最後はフラフラだ。
予感! 柏木と梅崎がからむと何かが起きそうだ。
暗転! PK戦に持ち込まれた時点である意味負けだ。

タフ&ハード、北朝鮮は堅く守って、カウンターから2,3人で攻め切る。
シュートで終われ、という鉄則を律義に守る。

優勝した瞬間、ベンチも含め全員が歓喜し抱き合うが・・・
・・・全員が同じ顔に見えてしまう。彼らには何の罪もないが・・・。
あのチームはあそこが限度だ。あれ以上はない。

比べることもないが、日本の若いのは・・・けっこういいぞ。
彼らはここからだ! と、思わせてくれる。


残った、よかった  11/11

2006年11月13日 | 木曜日のボール

 VF甲府

わが街で、わがチームを来年もJ1で見ることのできる幸福。

大方の予想を裏切って、うれしい誤算でございます。
でも、だからこそ来年が正念場になります。
1年目は“新らしモン好き”の県人気質で、観客動員もどーにかなりましたが・・・。

カネが湧いて出てくるはずもなく・・・
アブラモビッチどころか、ホリエモン程度でも出現するはずもなく・・・
小さなことからコツコツと。

とりあえず、来年はもっともっと小瀬に行かないと。
まったくね、地元のJを観に行かないで、なにがサッカーファンだってこと。

逆に、ベッカムでも呼ぶか・・・みたいな壮大な話があってもいいんだけど ……

良く言えば「身の丈にあった分相応な」
悪く言えば「地味~~~~に分相応な」

プロなんだから、突き抜けるような“何か”がほしいなぁ


プロ中のプロの仕事

2006年11月13日 | A DAY IN THE LIFE


 映画館の中も父親だらけだった。

僕らが聞いた「アメリカ軍は兵隊を大切にする」というのが
真っ赤なウソであることが、あっけなく判明する。

兵隊さんが、すり鉢の中のゴマのようにすり潰されるのは、
どうやら洋の東西を問わないらしい。

また、戦争に美談など存在しないことも判明する。
うすうすは気づいていたけれど。

そもそも、タイトルになっているこの有名な写真が
とんでもねぇインチキな代物であることも判明する。

戦争の親玉(軍幹部や政財界の御歴々)が、最悪な俗物であることも
ほとんどギャグとして見せてくれる。

凄まじい戦闘シーンを、まるで静かな語り口調のように撮る、
という離れ業を、C・イーストウッドは簡単にやってのける。

プロの中のプロは、渡辺謙や二宮和也をどう撮るのだろう。
「硫黄島からの手紙」がとても楽しみだ。