MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

黄金の足は健在じゃ

2022年06月09日 | A DAY IN THE LIFE

杉山 “黄金の足” 隆一 山梨でサッカーしたそうだ。

御年80歳!

「年をとっても上手な選手が山梨には多く、楽しかった」

もうお世辞まで、すいません。
スギヤマ、僕の最初のヒーロー!

隆一の「隆」の字をもらったほどだ。。。ってウソだけど^^
確かに「隆」は名前に入っているが、杉山さんからもらったわけではない。
一字だけ一緒でもうれしいわけよ。



黄金の足・杉山隆一 と ガマッチョ・釜本邦茂

僕の中では、王・長嶋以上の存在だ。
世が世なら、コリンチャンとアーセナルでブイブイいわせたのだ。

おふたりが元気でボールを蹴っていること。
これだけで勇気がわいてくるじゃないか。

よーし、オレも と思ったとか思わなかったとか^^ 思えよ


□□□ □□□ □□□


さて、ここから先はスルーしてね。
あんまり芳しい話題ではないので。
むしろ、暗~~~~いこんころもちになるので。



日銀総裁はとんでもない世間知らずだし。

エンゼルスはとんでもないことになってるし。

ロシアはとんでもない領空侵犯してくるし。

「ロシアのウクライナ侵攻は、ソ連による北方領土の占領と重なるんです」

と、国後島で3歳まで過ごした野口さんという方の発言だ。


第二次世界大戦が終わった3日後の8月18日(まごうことなき戦後だよ)
ソ連は日ソ不可侵条約を破り、千島列島へ攻撃を始めた・・・。
野口さんの集落にソ連軍が現れたのは、日本が降伏して2カ月近くたった10月だっと と。
もうこの時点でありえんしょ。 終わってるんだから戦争は。

野口さんの祖父母は

「日本は連合国と戦争をしたのであって、ソ連が来るとは思わなかった」

と話していたそうだ。

降伏した日本軍の兵士の大半はシベリア送りにされ、
武装解除された島では、ソ連軍はやりたい放題だった。。。

はいこれ、いまもウクライナの地でロシアがやっていることとまったく同じだ。
国名が変わっただけで。

ウクライナ侵攻を『解放』という名の侵略で正当化することは、
77年前のソ連の千島侵攻を想起させる。

『島を日本の帝国主義から解放した』と主張し、
結果、住民を追い出して自分の領土にする。
これこそ侵略で、
今回も『ネオナチからの解放だ』と同じことをやっている。


でロシア、この北の水域でキナ臭いことを始めた。
日本の漁船が拿捕されないように決めた「安全操業協定」をやめる と。

空じゃ領空侵犯、海じゃ協定中断、、、なんちゅー国なんだか。
彼の地では穀物倉庫にミサイルぶち込んでるもんね。

ため息しかでん。


彼烈火、寝落ちしそうになる

2022年06月09日 | 木曜日のボール

日本戦のブラジルメディアの評が出揃ったようだけど・・・

「反則が多すぎる!」

残念ながら、ほぼこれに尽きる。
プレーヤーへの関心もほとんどないし、そもそも早朝だから眠かったらしい^^

試合中にチッチが第4審判に怒って言ったという

「ファウル、ファウル、イナッフ」

これはちょっと、いやだいぶ恥ずかしい。
かつてはフェアプレーの代名詞だった国が(ちょい皮肉も含めて)
最初の、そして最大の印象が「反則が多い」 って。

スタンドを映すと小さな子供の姿が数多くあった。
就学前くらいの子どもたちにとってのお目当てはネイマールだろう。
国籍など関係ない。単純明快、ファンタジーを魅せてくれるからだ。

んが、19の反則のうち13がネイマールに対してのものだった。
ファンタジーを見ようと思っていたら、虐殺を見せられてしまったわけだ。

大切なテストマッチだったが、次の機会があるかは分からない。
ケガを承知のマッチメイクなどあり得ないと思う。


ここは日本にも大いに縁のある、偉大なプレーヤーの感想をみてみましょ。



Careca カレッカ (彼烈火)

以下ほぼ引用:


「韓国戦も日本戦もこっちでは朝だったけど、頑張って早起きして観戦したよ。
 特に日本のことはやはり他人とは思えないからね」  

まず、2日に5-1と大勝した韓国代表への評価は、意外にも高かった。

「韓国はとても軽快で、常にゴールを狙う良いチームだった。
 カウンターとPKで5点を奪われたが、内容的にはそんな大敗に値するチームではなかった。
 試合は楽しく思わず引き込まれるもので、ジェズスのゴールも素晴らしかった」    

一方、ネイマールのPKで1-0と勝った日本戦に関しては、少しトーンが違った。

「日本はこの試合、ネイマールのPKのみで敗れたのだが、
 ワールドカップに向けてもっと準備をする必要を感じた。
 特に日本が入ったのは、ドイツとスペインがいる、とても難しいグループだ。
 そこを突破するにはなにか特別なものがなければいけないと思うが、
 昨日の日本を見る限りはそれを感じることはできなかった」  

今でも日本に特別な思いを抱いているスターはつづけて、

「ただ今の代表監督は日本人だ。
 日本人選手の特性を何よりわかっているだろうから、これからいい仕事をしてくれるだろう。
 ただこの試合ではちょっとファウルが多すぎた。
 プレーを見ながら、今日のネイマールにはなりたくないと思ったよ。
 また韓国戦とは違いモノトーンで、悪いが思わず寝落ちしそうになったのも事実だ」

と思わず本音をこぼした。  そして、

「ただ日本の今のユニフォームは好きだよ」と付け加えた。





カレッカが、いまも日本を気にかけてくれる気持ちがうれしい。
だけに、好きなのがユニフォームだけって^^

ブラジルがファンタジックに見えたのは、韓国の姿勢にも起因していたのね。
胸を打つような試合をしないと。



※ カレカの1枚目の写真、たぶんあの有名なゴールシーンだと思う。
  1986メキシコ大会、8のフランス戦でのやつ。
  ジュニオールとミューレルがつないで、最後カレカが決めた美しいゴールだ。
  おもっきし自慢するが、この試合を現地ハリスコ・スタジアムで観ていました。