MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

生涯の誇り

2022年05月03日 | 木曜日のボール

昨夜、1日遅れでやべっちスタジアムのアーカイブを観ていた。





中村憲剛、佐藤寿人、栗原勇蔵の話が予想以上におもしろい。
特に栗原のシロート感がいい味を出汁ていた。

そして番組終わり、
来週の予定を、という段になって矢部が切り出す。

「今から1時間ほど前にオシムさんが亡くなったというニュースが入りました」と。

矢部はオシムさんの功績を話しながら、憲剛を見てコメントを求めた。
憲剛は、あまりにも急なのでと、言葉に詰まりながらも誠実にはなしだす。

僕を初めて代表に呼んでくれた監督です。
日の丸に縁がなかった僕が日の丸をつけることができたのはオシムさんのおかげです。
40までサッカーができた基礎を作ってくれた。
怒られてばかりでしたけど・・・

というようなことを、ぽつりぽつり語るのだが、
語るにつれて憲剛の目は充血し、涙が浮かび、やがて言葉が出なくなった。
喋るうちに胸がいっぱいになったのだと思う。
番組は静かに終わった。

そして今朝の新聞には、オシムさんを追悼する記事と言葉であふれた。
印象的なふたりのコメントを。


あなたのような人に: 羽生直剛

今でも聞きたいことが山ほどあって、コロナが落ち着いたらまた会いに行くつもりでした。
あなたのような、関わる人すべてに影響を与えられる人を目指します。



生涯の誇り 全て財産: 中村憲剛

あのイビチャ・オシムに日本代表に呼ばれたことは生涯の誇りで、
オシムさんが教えてくれたこと全てが僕の財産。
感謝してもし尽くせない。
オシムさんのような指導者になれるかどうかはわからないが、目指したい。