今年になってから寒い日が続きます。東京の23区域や横浜市の中心部でも早朝に氷点下を記録しました(一体何年ぶりなのでしょう?)。私が住んでいる川崎市高津区もそうでして、朝6時何分かに、ベランダに置いている温度計を見たら氷点下0.5度を指していました。東北や信越などでは歴史的な大雪となっています。被災地のことが非常に気になります。
1月31日、仕事の関係で東京駅へ向かいました。その途中、少しばかり時間があり、時々通るのにまだ利用したことがなかったということで、東西線の竹橋駅で降り、皇居のお堀を撮影してみました。
御覧の通り、お堀の、少なくとも表面は凍っていました。これでは「コイにえさを与えないでください」と言われても「そんなことはできない」となります。勿論、普段も「やってはいけないこと」です。
私も、季節を問わず何度も皇居のお堀のそばを通っていますが、凍っているのを見たのは、実がこれが初めてのことです。早朝の冷え込みが相当に厳しいことは、この写真でおわかりいただけると思います。
普段であれば、さざ波をたてながら光を乱反射させる水面ですが、今日は違います。光の具合から、凍っていることがわかります。この寒さはいつまで続くのでしょうか。
私が立っている所は気象庁前交差点のそば、和気清麻呂像がある所です。この交差点の下を半蔵門線が通っていおり、そのそばに東西線の竹橋駅があるということになります。ちなみに、東西線は竹橋駅の前後でお堀の真下を通っています。
竹橋駅から、大手町のビル街を撮影してみました。内堀通りを進めば大手門です。写真の奥のほうに、内堀通りが「く」のような形で曲がる箇所があります。その辺りを左手に進むと半蔵門線の大手町駅があり、近くに将門塚があります。
東京が江戸と言われた時代よりもはるかに昔、平安時代、この辺りは武蔵国の豊島郡平川村でした。承平・天慶の乱の首謀者である平将門が下総国で討死し、その首が京に運ばれて晒されたのですが、後にこの地に運ばれ、祀られたとのことです。京から首が飛んできたなどという話もあります。また、将門は神田明神に神として祀られました。
「暖かくなったら、この辺りを歩いてみるのもいいな」と思っています。神保町駅から靖国通りを、古本屋を見ながら歩き、駿河台下交差点で右折して南下し、気象庁前交差点から内堀通りに入り、半蔵門線大手町駅に出て将門塚を通り、東京駅に出るというコースです。あるいは、大手町駅から本郷通りを北上し、神田橋を経由して小川町交差点を通るのもよいでしょう。小川町交差点からは、さらに本郷通りを進んで御茶ノ水駅聖橋口から神田明神に向かうとか、小川町交差点から靖国通りを歩いて駿河台下交差点に戻るというコースもよいでしょう(古本屋まわりが好きな方、楽器屋巡りが好きな方におすすめです)。