ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

大阪都構想が実現すると、公立大学はどうなる?

2012年01月06日 19時04分52秒 | 国際・政治

 2012年を迎えてから、朝日新聞デジタルを利用しています。その「地域発」の欄に、今日(1月6日)の1時0分付で「大阪市立大と府立大が合同会議 府市統合を視野に」(http://digital.asahi.com/articles/OSK201201050221.html?id1=2&id2=cabcabag)という記事が掲載されていました。

 合同会議は昨日(1月5日)、堺市にある大阪府立大学で行われました。最終的には大阪府立大学と大阪市立大学との完全統合が目指され、当面は「1法人2大学」とするようです。

 現在は大阪市長の橋下氏が大阪府知事時代にあげた大阪都構想の実現に向けて取り組まれている事業の一環で、府市統合本部は6月までに最終案策定を目指すようです。

 大阪府立大学も大阪市立大学も、近畿地方において研究、教育の両面で確固たる実績を積んできた大学であるだけに、行く末が非常に気になるところです。


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