今日(2020年3月2日)、うちのすぐそばにある市立小学校のまわりでは児童の登校姿を多く見かけました。
川崎市教育委員会は、川崎市立の学校について3月3日までは授業日とし、4日から25日までを臨時休業とすることを発表しています(http://www.city.kawasaki.jp/880/page/0000115490.html)。26日から4月5日までは春休みですから、実質的には1か月以上の春休みということになります。
その小学校の裏、隣の図書館および緑地を通り、最寄り駅から田園都市線に乗って大学へ向かいましたが、その電車の中で、大東文化大学も、3月19日に予定されていた卒業式(東京国際フォーラム)の中止を発表したことを知りました。そればかりでなく、学位記などの授与(板橋校舎)も中止となりました(これは今日行われた教授会などで言われたことです。また、大東文化大学のサイトでも公表されています)。さらに、当日は卒業生、修了生、在学生が板橋校舎、東松山校舎および大東文化会館に立ち入ることも禁止されます。
卒業式の中止は2011年3月にもありました。ちょうど、私が法律学科主任の任期を終えようとしていた頃です。東日本大震災およびその後の計画停電などのためですが、学位記などの授与は行いました。卒業式の開始予定時刻であった11時から、学位記などの授与を行ったのです。
それから9年、今度はコロナウイルスです。現状では仕方のないところで、どうしようもないのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます