ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

川崎市立の学校も6月1日から再開

2020年06月01日 13時01分30秒 | 社会・経済

 うちの近くに川崎市立の小学校があります。例年、休暇中でなければ、平日に音楽室から歌声や笛の音などが聞こえてくるので、授業中だとわかります。

 今日(6月1日)は、3月4日から5月31日までの3か月弱も続いた臨時休業から明けた再開日なのですが、静かです。本当に再開したのかと思えるくらいに静かです。

 おそらく、一斉に通常通りの教育活動を再開したのではなく、学級ごとか学年ごとかはわかりませんが、分散登校ということにしたのでしょう。

 川崎市は、5月21日の時点において「市立学校の再開について」を発表しています(http://www.city.kawasaki.jp/880/cmsfiles/contents/0000115/115490/020521saikai.pdf)。その後に新しい情報がないので、この通りに進んでいるものと思われます。

 分散登校は今月12日まで、通常登校は今月15日から7月31日まで、夏休みは8月1日から同月16日までとなっています。ただ、8月3日から同月7日までが「学習補充奨励期間」となっており、補習などが行われる可能性もあるので、実質的な夏休みは8月8日から同月16日までの約1週間程度と考えてよいのでしょう。

 休みが長期にわたったので、児童、生徒の心理状態がいかなるものか、気になります。再開後に様々な、深刻な問題が出てこないことを祈るばかりです。


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