ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

今や世田谷線の顔

2024年05月26日 00時00分00秒 | 写真

今回は、いまや東急世田谷線の顔と言ってよい、この車両です。

 三軒茶屋駅のそばにある三軒茶屋第1踏切で、三軒茶屋駅に到着しようとする308Fを撮影しました。ちょうど、複線区間が終わり、単線(三軒茶屋駅および下高井戸駅の構内はそうなっています)に切り替わるポイントの上を走るところです。

 正面も側面も招き猫だらけです。これは、宮の坂駅が最寄りとなっている豪徳寺の招き猫伝説にあやかったものでしょう。井伊家の菩提寺でもある豪徳寺は、招き猫の発祥の地とも言われる所です。境内には白い招き猫が集まっている場所もあるほどです。

 308Fは、元々、赤系の色でしたが、2017年9月25日から、玉電110周年記念として招き猫ラッピングが施されました。私は2017年9月29日に308Fを撮影しており、このブログの「世田谷線の招き猫(1)」(2017年9月30日0時0分0秒付)、「世田谷線の招き猫(2)」(2017年10月1日10時32分55秒付)および「世田谷線の招き猫(3)」(2017年10月2日0時0分0秒付)において紹介しております。

  その後、デザインが少しばかり変わり、「玉電110周年 幸福の招き猫」の字などは消えてしまいましたが、基本的には同じと言ってよいかもしれません。これについては、2020年12月24日0時0分0秒付の「再び、世田谷線の招き猫」を御覧ください。

 三軒茶屋駅を発車し、下高井戸駅に向かいます。

 次の西太子堂駅は、三軒茶屋駅と同じく世田谷区太子堂4丁目にあります(勿論、番および号は異なります)。300メートルくらいしか離れていないので、十分に歩ける距離です。但し、世田谷通りからではわかりにくい場所にあります。


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