ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

大東文化大学では

2020年04月07日 19時40分40秒 | 受験・学校

 先程、政府が非常事態宣言を行いました。

 大東文化大学を含め、各大学は、3月から様々な対応を行ってきました。しかし、状況が状況だけに、いつどのように変化してもおかしくありません。否、むしろ、東京だけで新たに100名を超える罹患者が判明する日が続くなど、悪化しています。

 既に大東文化大学では、前期の講義開始日を4月8日から5月7日に延期することを決めていますが、本日、学長名で「【重要なお知らせ】新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う2020年度学年暦の変更および前期授業措置について」という文書(https://www.daito.ac.jp/news/details_29359.html)が発せられました。

 詳しくはこの文書をお読みいただきたいのですが、私の担当講義などにも関わるので、少しばかり紹介・引用しておきます。

 前期の講義・演習は、原則として学生は登校しないこととなります。しばらくの間、通常の形態である教室での講義・演習は行いません。どのように行うかと言えば、大学の「manabaやDBポータルに授業資料やレジュメ(授業内容を簡潔にまとめた文書)を」教員が「アップし」、学生は「それをダウンロードして自宅学習をおこない、課題を提出するなどの形式でおこなわれ」るということになります。

 私は、講義科目によっては事前に大学のDB PORTALにレジュメやスライドを掲載しておきますが、もちろん、このような形式で講義を行ったことはありません。大変なことになりましたが、仕方がありません。


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