ひろば 研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

東急7000系7105F

2023年11月20日 00時00分00秒 | 写真

 iPhone12からiPhone15 Proに変えたので、カメラ機能を試してみようと、田園都市線と大井町線に乗り、旗の台駅で降りました。ここに来たら池上線だろうということで、撮影してみました。池上線の下りホームである1番線に、蒲田行きの東急7000系7105Fが到着するところです。

 7000系と言えば日本最初のオールステンレスカーのイメージが強いと思われますが、それは初代です。写真の7000系は2代目で、2007年から製造されました。田園都市線用の5000系がベースとなっていますが、池上線および東急多摩川線のための車両なので18メートル3扉車3両編成となっています。また、初代3000系がイメージされたのか、濃淡の緑がデザインに取り入れられています。車内はロングシートが基本なのですが、2号車の車端部のみクロスシートが設けられています。

 1番線から、次の長原駅に向けて出発するところです。

 池上線では1998年から、東急多摩川線では2000年8月6日の目蒲線分割(目黒線と東急多摩川線への分割)からワンマン運転が行われています。7000系は当初からワンマン運転に対応しており、新造時からの対応車としては目黒線用の2代目3000系に次ぐものです。

 なお、7000系は全て雪が谷検車区(雪が谷大塚駅のそば)に所属しています。


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