2021年度の後期、大東文化大学法学部での講義は全てハイブリッド方式で行うつもりでおりましたが、次のように変更します(既に実施しているものもあります。また、記していない科目は当初からオンデマンド方式で行っています)。
・基本法学概論B:オンデマンド方式
・基礎演習:ハイブリッド方式(対面方式とオンラインでの双方向方式との併用)
・法学特殊講義2B:オンデマンド方式
・税法Bについては未定ですが、オンデマンド方式ヘの変更もありえます。
教室で講義を行えず、録画によるものが増えることは、実のところ、私にとっても、様々な意味において苦痛を感じるところです。しかし、2020年度にオンライン講義が行われてから、少なからぬ学生が馴染んでしまったようです。
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全然関係のない話を記しておきます。
最近、YouTubeをみていると、広告の入り方がひどいと感じることが多くなっています。冒頭に短い広告が2つも入ったり、スキップできない広告(15秒以上続きます)が入ったり、見ている動画の途中で2回も3回も入ったり、という状態です。しかも、動画の流れとは全く関係なく、むしろ筋を断ち切るような形で入ってくるので、訳がわからなくなったりします。音楽の動画を見ていたら曲の途中でいきなり関係のない広告が入るということもあります。
そのような中で、フランクフルト放送交響楽団の動画で非常に気に入っているものがあります。ウォルトン作曲のヴィオラ協奏曲の動画です。大学院生時代以来、この曲をよく聴いてきたということもあるのですが(そもそもヴィオラ協奏曲そのものが非常に少ないということもあります)、広告が一切入らないので、見易いのです。この動画に限らず、ウィドマン作曲のヴィオラ協奏曲の動画など、フランクフルト放送交響楽団の動画を見ていて広告に邪魔されたことがありません。
他に気に入っているのは、アンドラーシュ・シフさんの演奏によるバッハのフランス組曲やイギリス組曲の動画です。
名曲を聴いている時に、センスの悪い広告に邪魔されたくないですから。
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