屏東

2010年07月07日 | 
高雄から下淡水渓橋梁を渡ると
そこは屏東縣。

屏東は椰子やサトウキビが採れる
いかにも「南国らしい」風情の地域。

故高松宮殿下は、屏東の温泉を愛し、
また屏東で採れたコーヒーは昭和天皇への献上品でもあり
陛下もそのコーヒーを愛されました。



駅前を走るバスも、ここまでくると台北や高雄といった大都市とはちがって
「田舎のバス」な雰囲気があります。



と、言ってもここは今では高雄のベッドタウン。
老街の風情の中にも、流行店や便利店(コンビニ)が
しっかりと溶け込んでいます。



現在、高雄捷運が屏東まで延伸の計画をしています。
高層の商業ビルがまだ無いこの街も
後站(駅ウラ)に高層マンションが建ち始め
すこしずつ変わろうとしています。
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