代々木上原に聳え立つ尖塔。
東京ジャーミイと呼ばれるこの建物は
トルコのイスラム寺院である。
もともとは亡命タタール人のためのモスクとして建てられたもので
1938年に落慶した際には
頭山満(玄洋社や国士舘の創設に携わる右翼の巨頭的存在)や
松井石根大将(南京事件の責を問われ極東裁判にて処刑)といった、
軍の有力者も参列した由緒のあるモスク。
現在の建物は2000年に建てられたもの。
躯体工事は鹿島建設が請け負っているが
外装・内装はトルコ人の職人によるそうで
トルコ政府宗務庁が中心となって建てている。
宗教法人認可も受け、
専属のイマーム(現在はエンサーリ・イェントルコ師)もいる
日本最大級のモスクだ。
もちろん非ムスリムの見学も可能。
イスラム様式の美術品を見るだけでも
一見の価値があります。
東京ジャーミイと呼ばれるこの建物は
トルコのイスラム寺院である。
もともとは亡命タタール人のためのモスクとして建てられたもので
1938年に落慶した際には
頭山満(玄洋社や国士舘の創設に携わる右翼の巨頭的存在)や
松井石根大将(南京事件の責を問われ極東裁判にて処刑)といった、
軍の有力者も参列した由緒のあるモスク。
現在の建物は2000年に建てられたもの。
躯体工事は鹿島建設が請け負っているが
外装・内装はトルコ人の職人によるそうで
トルコ政府宗務庁が中心となって建てている。
宗教法人認可も受け、
専属のイマーム(現在はエンサーリ・イェントルコ師)もいる
日本最大級のモスクだ。
もちろん非ムスリムの見学も可能。
イスラム様式の美術品を見るだけでも
一見の価値があります。