江戸 南町奉行所

2016年06月22日 | 東京のお散歩
江戸時代の司法警察機関である奉行所。
有名なのは、北町奉行所と南町奉行所の二つの町奉行です。

南町奉行所は、有楽町駅前のイトシア前に、その跡地を示す石碑があります。

これは文化二年(1805)に造られた、幕末まで使われた南町奉行所跡で
根岸肥前守鎮衛(旗本・従五位下)の時代から使われていました。

この時代には、時代劇でもお馴染みの鳥居甲斐守耀や
遠山左衛門尉景元(遠山金四郎)が南町奉行に就いています。
(遠山景元は、北町奉行を退任ののち南町奉行となっている)


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