西武多摩川線の白糸台駅から、是政方面へ少し下った線路脇に
「まむし坂」という坂があります。
多摩川の段丘にあたる場所で、かつて坂下には水田が広がっていて
その為に常に湿度が高く、爬虫類などが多く棲息しており、
マムシに怯えながら野良仕事をしていた名残の名前です。
もちろん現在はマムシなど住めるような場所はありませんが
先人たちによる、危険生物への注意喚起が遺る坂道です。
「まむし坂」という坂があります。
多摩川の段丘にあたる場所で、かつて坂下には水田が広がっていて
その為に常に湿度が高く、爬虫類などが多く棲息しており、
マムシに怯えながら野良仕事をしていた名残の名前です。
もちろん現在はマムシなど住めるような場所はありませんが
先人たちによる、危険生物への注意喚起が遺る坂道です。