哲学堂公園近くの高台に建つ野方配水塔は、荒玉水道の野方給水所の配水塔で
昭和四年(1929)に竣工して37年間使用され、昭和四十一年(1966)に使用を停止しました。
給水所はその六年後に廃止になりましたが、塔は残されて中野区の災害用給水槽として
現在でも水利施設として活用されています。
地元では、「みずのとう」「水道タンク」と呼ばれていますが
哲学堂公園に隣接しているため、この塔を「哲学堂」と勘違いしている人も
稀に見受けられます。
昭和四年(1929)に竣工して37年間使用され、昭和四十一年(1966)に使用を停止しました。
給水所はその六年後に廃止になりましたが、塔は残されて中野区の災害用給水槽として
現在でも水利施設として活用されています。
地元では、「みずのとう」「水道タンク」と呼ばれていますが
哲学堂公園に隣接しているため、この塔を「哲学堂」と勘違いしている人も
稀に見受けられます。