東洋大学の創設者で哲学者の井上圓了(井上円了)が
明治三十七年(1904)に建設した、釈迦(ガウタマ・シッダールタ)、
孔子(孔丘)、ソクラテス、カントの4人を祀った「四聖堂」を
当初は哲学堂と呼んでいました。
その後、大正元年(1912)までに建築物や庭園が建設され、
井上円了の没後は東京都に寄贈され、哲学堂公園として整備されました。
(現在は中野区の管轄)
明治三十七年(1904)に建設した、釈迦(ガウタマ・シッダールタ)、
孔子(孔丘)、ソクラテス、カントの4人を祀った「四聖堂」を
当初は哲学堂と呼んでいました。
その後、大正元年(1912)までに建築物や庭園が建設され、
井上円了の没後は東京都に寄贈され、哲学堂公園として整備されました。
(現在は中野区の管轄)