JR有楽町駅の改札内にある有楽大黒は、昭和初年に山王日枝神社のご神木によって
平野米一氏が彫ったもので、当時駅前の寿司屋の主人が秘蔵していたものです。
戦中、空襲による焼失を避けるため、有楽町駅町に贈られ、中央改札口に鎮座されました。
長らく駅の守護神として祀られていましたが、昭和五十六年に日枝神社宮司によって
正式に鎮座祭が執り行われ、国鉄が民営化されたのちも、現在に至るまで
商売繁盛や宝くじ当選祈願など、多くの人の信仰を受けています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/ea/b501e83c5de136137f94b100df385f08.jpg)
平野米一氏が彫ったもので、当時駅前の寿司屋の主人が秘蔵していたものです。
戦中、空襲による焼失を避けるため、有楽町駅町に贈られ、中央改札口に鎮座されました。
長らく駅の守護神として祀られていましたが、昭和五十六年に日枝神社宮司によって
正式に鎮座祭が執り行われ、国鉄が民営化されたのちも、現在に至るまで
商売繁盛や宝くじ当選祈願など、多くの人の信仰を受けています。
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