東京と伊豆を結ぶ特急列車「踊り子」号。

その中でも、一部の列車にはスーパービュー踊り子の名が付けられ
251系電車という、他の踊り子号よりもハイグレードな車両が充当され
踊り子号運転開始9年後の平成二年(1990)から今日まで運転されてきました。
運行開始から30年という長さにも関わらず古さを感じさせないデザインの車両は
それでも伊豆の海辺を走る都合からくる「塩害」には勝つことができず
満身創痍の車両は、明日から新しい車両に置き換わることになりました。
なお、旧来の踊り子号の一部は、40年目の185系電車があと1年頑張るそうです。
