江戸と東京の混ざる風景

2020年10月07日 | 東京のお散歩
芝浦。古くから漁師町として市場なども建っていたあたりの沖合を
前回の東京オリンピックに合わせ開業した「未来の交通機関」モノレールが
高層ビルの間と、昭和時代の埋め立てで出来た運河の上を
くねるように進んで行く。

棒手売の魚屋だった勝五郎は、この辺りで黒革の財布を拾って(落語「芝浜」)
バブルの時代には羽扇子持ったボディコンねーちゃんが闊歩していた
虚実ともども富の象徴的な街でもありますね。






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