本八幡の甲大神社

2020年10月20日 | 千葉のお散歩
本八幡駅から行徳街道を南下して、京葉道路と交差する手前に鎮座する
甲大(かぶとだい)神社。

創建は一条天皇の時代、永延2年(988)年八月八日とされています。

葛飾八幡摂社で、大和田村の村社として崇敬されてきましたが
江戸時代などには「兜八幡」「甲の宮」として紹介され
武士からも篤く崇敬されていたようです。

祭神は誉田別命で、一説には応神天皇の兜を祀っていると謂れ
また、その母神功皇后の兜とも、平将門のもの、源義家のものと
誰の兜であるのかは諸説あるようです。





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