ソニービル

2016年06月15日 | 東京のお散歩
銀座・数寄屋橋交差点のランドマークのひとつ、ソニービルは
その名の通りソニーのショールームとして造られたビルです。

昭和四十一年に竣工したビルは、その1階角地でのイベントなど
マスメディアで取り上げられる事も多い場所でした。

先日、建て替えが発表され、来年3月末日を以って営業を終了し
再来年までに解体整地の上、平成三十二年までソニーパークと呼ぶ
フラットスペースとしてイベントなどが行える場所として運営し
その後、ビルを再建し平成三十四年から新生ソニービルとして
営業再開するとの事です。

銀座の思い出がまたひとつ、消えていきます。


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原宿駅表参道口

2016年06月14日 | 東京のお散歩
JR山手線原宿駅は、鎌倉街道原宿に由来する駅で
明治三十九年(1906年)の開業当初は乗降客も少ない
とても静かな豊多摩郡下の駅でした。

大正八年(1919年/皇紀2579年)に明治神宮が造営されると
その参詣客などで賑わうようになりました。

このため、大正十三年に二代目の木造の駅舎が竣工しました。

戦後、練兵場は米軍住宅のワシントンハイツとなり、
昭和三十九年の東京オリンピックのための競技場が作られ
代々木公園やNHKが作られ、乗降客はどんどん増えましたが
駅舎は竣工当時の姿を残し発展を続けてきました。

平成三十二年の東京オリンピック・パラリンピックを契機に、
千駄ヶ谷駅や信濃町と共に、競技会場近傍の駅の改良が発表され
木造駅舎が建て替えられることになりました。

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三渓園の花菖蒲(画像のみ)

2016年06月13日 | 徒然


横浜の三渓園は、季節ごとに美しい花が咲きます。
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菖蒲

2016年06月12日 | 徒然
今年も菖蒲の季節です。

この菖蒲は「ショウブ」と読みますが、本来の「ショウブ」とは別の植物で
一般には「ハナショウブ」と呼ばれる、「アヤメ」の一種です。

厳密にはアヤメとハナショウブ、カキツバタはアヤメ属の一種で
「いずれがアヤメかカキツバタ」という言葉も、これらの花が
見分けがつきにくいことから生まれた言葉なのです。

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北区の路地裏

2016年06月11日 | 東京のお散歩
東京・北区の路地裏には、不思議がいっぱい。

普通の民家の軒先に、不思議な像が佇んでいます。



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ホタル

2016年06月10日 | 徒然
毎年恒例の、ホテル椿山荘「ホタルの夕べ」。
新しい家族が増えて、今年もホタルを観に行ってきました。

雨上がりで湿度が高く、風もない好条件でしたが、
気温が少し低くホタルの数は思ってたより少なめでした。





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蝶々

2016年06月09日 | 徒然
庭に蝶々(モンシロチョウ)がやってきました。

実は、この葉の株の下には、数日前に産卵したモンシロチョウが孵化していて
まるで青虫の様子を見にきたような、そんな仕草の一頭でした。

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目白庭園のカルガモ

2016年06月08日 | 東京のお散歩
池袋にある目白庭園では、先月5月3日に生まれたカルガモのヒナたちが
親鳥の後について、泳いだりして元気に動き回っています。

(目白庭園)

あと2ヶ月もすると、立派な成鳥となって飛び立っていきます。










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梅雨空

2016年06月07日 | 徒然
東京地方が日曜日に梅雨入りして以来、最初の「梅雨らしい」空模様です。

紫陽花の色も、いつも以上に鮮やかに目に映ります。

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ビオトープ

2016年06月06日 | 徒然
近所の小学校にビオトープがあります。

崖地を利用した流れと池が、武蔵野の自然を思わせます。

公立ながら、なかなかやるな…。

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三回忌

2016年06月05日 | 徒然
今日は、亡母の三回忌。
早いもので、亡くなってから2年になります。

その間に母の生まれ変わりのように我が子が生まれ、
それこそ母から受けた愛情を、そのまま我が子へ注ぐつもりで育てた結果…


いつもはギャーギャーうるさい息子は、読経の最中だけ
ジーっと静かにお経を聞いていました。

七回忌の時には、やんちゃ盛り。
その時には静かにしていてくれるかな?

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身近な水源

2016年06月04日 | 東京のお散歩
東京は、意外と湧水の多い都市です。
その理由の一つとして、都心西側のいわゆる山手と云われる地域が
上層にローム層を乗せた台地になっていることが挙げられます。

もちろん、それ以外の地質学的理由もありますが、水質如何を問わなければ
今でも多くの井戸が使えるような状態です。

赤羽台地にある赤羽自然観察公園には、井戸ではなく
自然の湧水が保全整備されています。

もともと軍用地で、戦後も自衛隊駐屯地となり、
水源付近に兵站などが建てられなかったため、湧水が残りました。

(雑木林も湧水の産物)

(水量は豊富)

(池底からも湧水がある)
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都電と紫陽花

2016年06月03日 | 東京のお散歩
都電で唯一残された荒川線(27・32系統)の沿線は
季節ごとに色々な花が咲き、線路際を彩ります。

その中でも薔薇の花は有名ですが、所々に咲く紫陽花も
これからの時期、青や赤、白や紫の花が鮮やかに咲き乱れます。

傘を差す日の憂鬱も、紫陽花のおかげで少し楽しくなります。





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太子堂八幡神社と猫のタマ

2016年06月02日 | 東京のお散歩
太子堂の地名の由来でもある圓泉寺を別当とする太子堂八幡神社は
文禄年間(1592-1596年)の創建とされる神社ですが、
源頼義・義家が、前九年の役の際、この地で八幡社に戦勝祈願をしたとされています。






神楽殿の前には、「うちのタマ知りませんか?」のタマがいて
ベンチに座って記念撮影ができる、フォトスポットになっています



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太子堂

2016年06月01日 | 東京のお散歩
世田谷の聖王山圓泉寺は、真言宗豊山派の寺院で、世田谷区太子堂の
その地名の由来になった古刹です。

境内の太子堂に、聖徳太子を祀っていることが、その由来となっています。

(円泉寺本堂)

(聖徳太子を祀る太子堂)

創建は南北朝時代末期と云われ、江戸時代には中野の宝仙寺の末寺になりました。
安政四年(1857年)に出火により伽藍が消失しましたが、三年後に再建され
その後、太子堂郷学所が建立され平等教育が行われました。
郷学所は、学制改革などを経て、現在の世田谷区立若林小学校となりました。

現在の本堂は、明治三十二年に完成したもので、山手空襲などからも逃れ
改修されながら現在に至っています。
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