昨日の続き、茨城旅行の2日目の朝です。
今日も暑くなりそうでお決まりの熱中症アラートが出ています。小学生じゃないんだから、自分の体の調子は自分でわかるって~の!!
恒例の朝の散歩。霞ケ浦の湖畔に出かけます。この間は、道路工事のため通れなかったりんりんロード(つくばりんりんロードと霞ヶ浦自転車道などを一体とした総延長約180kmのサイクリングコース)に沿って歩きます。
途中、下水処理施設の排水口の先に何かおぞましいものが浮かんで匂っています。
そこに魚が無数に集まって、そのおぞましいものを食べているのか、苦しくてアップアップしているのか、口を開けていました。これって未処理の下水が流れ出てんじゃないの? 霞ケ浦の水質大丈夫か!!
その下水処理施設を半周したところに来ると、一面の蓮畑でした。遠くに常磐線 上野東京ライン(品川〜土浦間の運転)が見えます。
食用の蓮は白い花だけのようですが、すがすがしい美しい花です。
汗だくとなってホテルに戻り、シャワーを浴びてから食事です。
冷凍食品は少なく、地産のレンコンや白魚が出るところがこのホテルが気に入った理由です(部屋も22年にリニューアルされて綺麗です)。これで朝食つき4,535円(1,000円相当の朝食)では、昨日の夕食のファミレスでぼったくられても文句は言えないかも.....。
さて、暑くならないうちに出発です。ホテルから20分程のところにある「霞ヶ浦総合公園」へ。
湖から風が吹いてくるので、日陰にさえいれば何とか過ごせそうです。
公園の中の施設「土浦市ネイチャーセンター(自然観察園)」の花蓮園の蓮の花が見事でした。
80品種、湖岸提沿いの容器栽培は約120品種、合計約200品種の花蓮が開花するそうです。
ネイチャーセンターの内部には、
1階は、世界各国に生息する魚たちや、霞ケ浦に生息する魚たちを展示。
2階には野鳥観察コーナーがあり、設置してある望遠鏡で野鳥観察ができます。
風車もここが管理しているみたいです。風車が回っていないとクレーム言っているおじさんがいました。
さて、次の目的地は「つくばエキスポセンター」
1985年に筑波研究学園都市で「国際科学技術博覧会(科学万博-つくば’85)」が開催され、科学万博を記念する恒久施設として建設され、博覧会終了後は、最新の科学技術や身近な科学などに親しんでもらうことを目的に再オープンした施設。
子ども向けの展示が多いですが、入場者はおじさんおばさんが多かった。
悪名高い地球探査船「ちきゅう」の説明模型もありましたが、掘削の技術の自慢ばかりで、いったい何に貢献しているのかまったく説明がなく、やっぱり目的と手段が逆転(掘削することが目的と化している)しているのだと、改めて納得。まあ、人工地震を起こして回っているとは言えないか.....。
これで今日の主な日程は終了。お昼は安定の「ゆで太郎 牛久栄町店」で。
ミニかつ丼セット850円 と 月見芋そば620円 リーズナブルで味は間違いないという安心感。
その後、圏央道→東関東自動車を通って富里ICで降り、JA富里直売所「旬菜館」で野菜を買って帰りました。ブランドスイカが名物ですが、1個売りしかなく、2人では到底食べきれない、どでかいもので、1個4,500円もする贈答用高級品しかなかったので諦めました。
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