買いためていた、コペンのドレスアップ装備を一挙に付けました。
まず、ターボブースト計。
ターボブースト計は、インテークマニホールド内の吸気管気圧を示す計器。
例えば、フルブーストでコペンは、1.3kpa位といわれています。ノーマルですと約0.8kpa位まで上がるので、0.5や0.4までしかかからないという場合、エンジン関係に何らかのトラブルが発生していると推測できるということになります。
また、エンジン内部の気密性を圧力から推定し、エンジンオイルの劣化などを感知したり、エンジン本体の状態を知る事の出来るパーツ。
まあ、OBDからの数値は正確でないといわれているので、メーターの視覚的なギミックに、自己満足を得るメーターというのが本音です。
ブースト計専用機器だと高価だし、ダッシュボードに穴を開けたり、エンジンルームをいじらなければならないので、OBD2を利用した多機能LCDディスプレイをつけました。
WiiYii Car OBD2 GPS LCD Meter
このメーターの類は玉石混交で、コピー商品を掴まされると反応が遅く使い物にならないものもあるようです。
そこで、Youtube に実際にあがっている動画を参考に製品を決定しました。
WiiYii Car OBD2 GPS LCD Meter diagnostic tool HUD Head Up Display Fast refresh rate P1 Car obd Gauge
結論としては大正解でした(価格も一番安かったかも)。
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表示できる画面は「ターボブースト計」だけではなく、パジェロミニについていた懐かしい傾斜計もあります。高度計も正確ですね。
特にコペンのスピードメーターは50~60Kmあたりの表示が見づらく、デジタル表示があるのが便利です。
電源併用のOBD2 のソケットからの配線は、ハンドルの下を通し、ドアのヒンジあたりからAピラーまで立ち上げ、フロントグラスとダッシュボードの隙間を通しました。これでほとんど配線は目立たなくなりました(配線の長さはギリギリでしたが)。
いろいろ試しましたが、設置位置は、狭く曲線を多用しているコペンではここしかないという感じです。
次は、シフトパネル。このデザイン、プラスチックむき出しで評判悪いんですよね。
確かに、ちょっと安っぽいです。
そこで、アルミ製のカバーをつけました。両面テープで一度くっついたらもう2度と修正できませんから緊張しました。四方に養生テープで目安をつけてそれに合わせて貼るのがいいと思います。
結論、むっちゃ高級感出ました。シフトパターンプレートは自作で貼り付け(これがないと車検通らないそうです)。
全体として統一感と高級感でましたね(自己満足)。
最後は、ドアストライカーカバー。
普通の車だと気にならないのですが、コペンは乗り降りの時、その部分が正面から目に入り、なんか安っぽいのです。
そこで、アルミのカバーをつけました。中身の見える部分にはカーボン調のテープを貼っておきました。
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溜まっていた仕事が終わりスッキリしました。
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