世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

景気回復?

2008年11月23日 | 社会
電話が朝からよく鳴る。


ここ1~2年忘れていた現象だ。

連休といえど、お客様の反応が鈍くなっていた。


29年間、ほとんど浮き沈みなくコンスタントにお客様に来ていただいていた。

シーズンとオフがはっきりしている業種だ。

一般の多くの方が忙しく仕事をされているときは、暇で、

一般に休日といわれるときほど、忙しくなる業態。

しかも、あらかじめそれが読める。

そしてそれで、生計を立ててきた。


天職というほどではないが、こんなボクの性分に合った職業に就けたことに感謝している。



それが、30年目の今年に入って、そのパターンが崩れた。

予約が入るべきときにも、入らない。

これも、100年来の大不況のなせる現象なのか。

そう片付ければ楽だ。


しかし、不入りを不況のせいにはしたくはない、意地がある。

苦しいときは、苦しいなりに凌げばいい。

正念場はまだこれからだろう。


放漫経営と罵倒されようが、自分を信じて信念を貫いて進んでいこう。

こんなときでも来て下さるお客様に感謝の念を抱きつつ。








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