ドルで外国資産をどんどん買うべし――。
東京証券取引所の社長が喝破している。
確かに、超円高
今買わずしていつ買う?
という状態だろう。
アメリカの金融緩和で円高基調は続く。
米ドル経済の地、シエムリアップでもその恩恵にあずかったことは
先日も述べた。
海外にいて肌でそれを実感出来る。
だが投資先にどこを選ぶかが重要な問題となってくる。
今、企業関係は中国から他のアジアの国々にシフトしている。
その中でもベトナムが有望株だと思っている。
ASEANサミットで
政財、経済界とこぞってこのハノイに集結した。
個人的には
株や不動産投資には興味はない。
焦って手を出せば墓穴を掘る危険性は潜んでいる。
濡れ手に粟的なビジネスは、むしろ要注意だ。
実際に、
この目で見て、触って、空気に触れて
慎重さが求められる。
カフェで一息入れながら
勝機(商機)を覗う
単なる儲け話だけでなく、
自分が好きになることが前提だ。
松下幸之助も
「自分が応援したい会社の株を買いなさい」 と言っている。
それでも尚、リスクはついてくる。
だから、面白い。