世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

なぜ常識の壁を破れないのか

2018年02月10日 | 100の力
人はすべからく恐れと不安と痛みから解消され、

安定と快楽を望んでいる。


だが、現実は

日常の生活の中では2つの恐れに支配されている。


一つは、

変化を恐れている。

いわゆる安定志向に陥っている。


二つ目は、

人の目を気にしている。

つまり、他人軸で生きている。

迎合意識が強く、

仲間外れにされたくないという

帰属意識から抜け出せないのだ。


さらに

モノ余り、ネット化が

一億総オタク化(引きこもり化)を促している。


これでは成長も発展も望めない。


ましてや発想の転換や

斬新なアイデアなど浮かびようがない。


これこそ

日本を低迷かつ衰退させ、

自ら生きづらくさせ、

先を見づらくさせているのだ。


人の思考は

将来を現状の延長線上で考えてしまう。

だが、ひとたび大災害やリーマンショックなどが起きれば

パニックを引き起こす。


だが、その不連続こそ

そうした慣性思考を打開する特効薬なのである。


慣性思考とは、

それが当たり前だと考え、

常識化してしまう固定観念(偏見)を意味する。。



それは、

ずっと同じ業界にいたり、

同じ地域に住んでいて接触する範囲が限られることにも起因する。


だからこそ

異業種、異文化、異人と係ることが大切なのだ。

(異業種交流会もまだまだ箱の中)


ところが実際は、

違った考えの人を排斥したがる。

同じ考えのもの同士がつるむ。

自ら異なるもの(人)に接しようとしない。


これではいつまでも箱の中。

いわゆる

箱入り人間(娘のみならず息子も)と化す。



打開策は、

① 常に子ども心を持ち続けること。

いい年してという言葉を無視すること。

(世間体を気にしない)


② 逆からの発想を心がける事

③ やったことのないことに挑戦

④ 柔軟性を持たせる

変化に対する適応力をつける


          (人生は挑戦の連続である)


これだけ変化の激しい時代なのに、

まだ安定を求めますか!?

穏やかな人生なんてありえないし、

そもそもつまらない。


人の目なんか気にしないで

思い通りに好きなことをして生きて行けばいいのさ。


そのうちとか、

定年後なんて言ってるから、

時期を失してしまうんだ。


いつだって「今がその時」なんだから。



【結論】


旅はそのすべてを叶えてくれる。

Out of box = 旅に出る



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2月9日(金)のつぶやき

2018年02月10日 | ライフスタイル