沖縄、広島、山口の3県に
蔓延防止法が適用される。
いよいよ第六波到来?
そんな中、今年22年は、
世界を揺るがす大きなイベント(?)が目白押しである。
2月、北京オリンピック
3月、韓国大統領選挙
4月、仏大統領選
7月、参院選
11月、米中間選挙
喫緊の事案としては
コロナ禍における北京オリンピックの開催と
その後の中国の動向だ。
オリンピックが終われば、
中国は、牙をむいてなりふり構わず台湾進攻を推し進めるだろう。
台湾有事 = 日本有事である。
東洋だけでなく、
世界の地政学に大きな影響を及ぼす。
台湾のみならず、
尖閣、南シナ海にも一気に触手を伸ばすであろう。
インドとも国境紛争を抱えている。
ロシアのウクライナ侵攻や
カザフスタン政変も合わせ、
今年は、
これまで以上に世界情勢、
とりわけ中国の動向に目が離せない。
そうした動向をよそに、
天下泰平を貪ることに奔走し、
危機意識の低い日本人の能天気ぶりには
目を背けたくなる。
このままだと
一人世界から取り残され、
没落の一途を辿ることになるだろう。
冬空の下、
「国破れて山河在り」という言葉が脳裏をよぎった。