世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

世界はどこへ向かうのか

2022年01月07日 | ライフスタイル

沖縄、広島、山口の3県に

蔓延防止法が適用される。


いよいよ第六波到来?



そんな中、今年22年は、

世界を揺るがす大きなイベント(?)が目白押しである。



2月、北京オリンピック

3月、韓国大統領選挙

4月、仏大統領選

7月、参院選

11月、米中間選挙



喫緊の事案としては

コロナ禍における北京オリンピックの開催と

その後の中国の動向だ。



オリンピックが終われば、

中国は、牙をむいてなりふり構わず台湾進攻を推し進めるだろう。


台湾有事 = 日本有事である。


東洋だけでなく、

世界の地政学に大きな影響を及ぼす。



台湾のみならず、

尖閣、南シナ海にも一気に触手を伸ばすであろう。


インドとも国境紛争を抱えている。



ロシアのウクライナ侵攻や

カザフスタン政変も合わせ、

今年は、

これまで以上に世界情勢、

とりわけ中国の動向に目が離せない。



そうした動向をよそに、

天下泰平を貪ることに奔走し、

危機意識の低い日本人の能天気ぶりには

目を背けたくなる。


このままだと

一人世界から取り残され、

没落の一途を辿ることになるだろう。



冬空の下、

「国破れて山河在り」という言葉が脳裏をよぎった。