世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

人生の試練

2014年05月10日 | 苦境
長い人生のうちには

何度か試練に見舞われる。


そして、それをどう乗り切るのかにその後の人生はかかっている。


乗り越えられない試練はやってこない。

逆に、乗り越えられるからその試練が与えられるのだ。


単に試されているのだ。


逃げてはいけない。

目を逸らしてはいけない。


真正面から正攻法で立ち向かえばいい。

それには勇気がいるだろう。


小さな勇気を振り絞って、一歩踏み出せば、

案外簡単に扉が開くかもしれない。

「案ずるより産むが易し」


fear overruns the danger.

Fear is often worse than the danger itself.

it is easier to do something than worry about it.



一回では乗り越えられない壁でも、

何度も、何度も、手を変え品を替えして立ち向かえば、

必ず乗り越えられる。



試練に出くわした時、二通りの人がいる。


ダメになる人と、

そこからまた一段と飛躍する人に分かれる。



一時的に落ち込むことはいい。

むしろトコトン落ち込めばいい。


1日で復活する人もいれば、

3日、1週間、10日、一ヶ月かかる人もいる。


だが、必ず立ち直らなければそのまま沈んでしまうだけだ。


立ち直るためにはいろいろな方法がある。


いつまでも引きずらないためには

気持ちを切り替えなければならない。


気分転換が必要だ。


ひとところにじっとしていると、

いつまでも思い出されてなかなか吹っ切れない。



いつもと違うことをしてみよう。

いつもと違うところに行ってみよう。


だからボクは言う。

「旅に出なさい」と。



【追記】


最悪なパターンは、

家に引き篭ることだ。


とにかく外に出よう。

違った世界に飛び出そう!



【追記2】


ボクもご多分に漏れず幾多の試練に襲われ、

その度に乗り越えてきた。


もちろ日朝一夕にはいかないものばかり。

その度に、もう駄目かもしれないと思った。


今も試練の真っ只中にいる。

だけど、十分な対策を施してはいない。


まだどこかに甘えがあるのだ。

行動に移せない自分がもどかしい。


だが、危機が迫って、訪れることは必至だ。


日々のぬるま湯に使って、流されている自分が腹立たしい。

そのつけは必ず来る。


何をすればいいのかもわかっていながら、動かない自分が情けない。


自責の念を込めて書いてみた。

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