いつも立ち寄る書店がある。
その入り口の前にフィと目をやった。
釘付けになった。
一瞬、目を疑った。
紛れもなく、丸見え状態だ。
なにがって?
パンツ。
女子高生の、パンツ。
体育座りをして、携帯を夢中にいじっている。
股をオッピロゲて。
ミニスカートなので、それはそれは、絶景だ。
色は、白。
勝負パンツではないだろう。
分かってやっているのか、無意識なのかは、定かでない。
いずれにせよ、オジサンは、涎タラタラ、鼻血ブーだよ。
ワザワザ、盗撮するまでもない。
ちょうど書店の入り口のガラス戸を拭いてる、お掃除オバチャンに声をかけた。
「チョッと見てヨ、アレ」
突然話しかけられた窓拭きオバチャンは、一瞬ボクのことを訝しがったが、道の向こう側のあられもない女子高生の姿を見て、状況を理解した。
「アラー!マーッ!」
開いた口が塞がらない、とはこのことか。
「オバチャン、チョッと注意してきてよ、アノ子」
ボクの言葉に、笑いながらオバチャンは言った。
「お客さんが言ってくださいよ」
「イヤダよ、変体オヤジと思われるじゃない」
事実そうなのだが・・・。
電車内で、携帯を注意したばっかりに、痴漢の冤罪を被った不幸なオジサンもいることだし。
ここは、ダンマリを決め込もう。
しばらく、オバチャンと一緒に眺めていた。
その入り口の前にフィと目をやった。
釘付けになった。
一瞬、目を疑った。
紛れもなく、丸見え状態だ。
なにがって?
パンツ。
女子高生の、パンツ。
体育座りをして、携帯を夢中にいじっている。
股をオッピロゲて。
ミニスカートなので、それはそれは、絶景だ。
色は、白。
勝負パンツではないだろう。
分かってやっているのか、無意識なのかは、定かでない。
いずれにせよ、オジサンは、涎タラタラ、鼻血ブーだよ。
ワザワザ、盗撮するまでもない。
ちょうど書店の入り口のガラス戸を拭いてる、お掃除オバチャンに声をかけた。
「チョッと見てヨ、アレ」
突然話しかけられた窓拭きオバチャンは、一瞬ボクのことを訝しがったが、道の向こう側のあられもない女子高生の姿を見て、状況を理解した。
「アラー!マーッ!」
開いた口が塞がらない、とはこのことか。
「オバチャン、チョッと注意してきてよ、アノ子」
ボクの言葉に、笑いながらオバチャンは言った。
「お客さんが言ってくださいよ」
「イヤダよ、変体オヤジと思われるじゃない」
事実そうなのだが・・・。
電車内で、携帯を注意したばっかりに、痴漢の冤罪を被った不幸なオジサンもいることだし。
ここは、ダンマリを決め込もう。
しばらく、オバチャンと一緒に眺めていた。