世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

赤い夕陽

2011年07月28日 | 人生
♪♪ 赤~い夕~陽よ~

燃~え落ち~て

海~を流れて~どこ~へ行~く


ギター~抱えて~あ~てーもな~く


夜にまぎれて~消~えてゆ~く



俺と似てるよ~赤~い夕~陽♪♪






数日前、

たまたまつけたBSで特集番組をやっていた。



武田哲也の司会の下


小林旭と

浅丘ルリ子と宍戸錠が競演していた。







ご存じだろうか?


往年の日活スターの面々だ。




そして


小林旭は


当時の日活をしょって立つ

石原裕次郎と並ぶ


双壁だった。






ボクが小林旭に影響を受けたことは


本やこのブログでしばしば述べてきた。




正確には


彼が渡り鳥シリーズで演じる役どころだが。





いずれにせよ

彼は

ボクの人生に多大な影響を及ぼした。




映画も


歌も、



そして生き方も。








小学生のころ


彼の映画を観て




スクリーンの中の


彼の生き様を追っかけてきた。





そして


そのイメージどおりの


ライフスタイルを貫いてきた。





浅丘ルリ子が


彼のことを

「永遠のヤンチャ坊主」 と呼んでいた。




加山雄三にしろ


いくつになっても


悪戯好きな子供っぽさを維持している。





思えば


実業界ではいずれも失敗をし


(方やゴルフ場、

方や、スキー場と)


多額の借金を抱えた。



それにもかかわらず


不屈の精神と


持ち前の強運も重なって




乗り越えて今がある。






司会の武田哲也が


石原裕次郎を天空に輝く太陽に例える一方、


小林旭は、「夕陽」 だと語っていた。





確かに


夕陽と、


ギターと、



馬が似合うスターだった。





朝日に比べ


夕陽は


寂寥感とともに


静かな闘志を掻き立ててくれる。





ギラギラと燃え盛った一日を終え、


「ジャア、また明日な」

といいたげに

どこか照れくさそうに沈んでいく。




時には水平線の彼方に、



時には、山陰に


ひっそりと。




一気に昇る朝日は

まぶしくて直視できなくても




夕陽は


静かに長く


向き合って語り合えるような気がする。





沈み終るときの



最後の輝きが好きだ。




ここ

「ドゥリーミン カントリー」 からの


夕陽がまた格別なのだ。










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