世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

アーバンリゾート

2012年11月01日 | 生活
街の中心で生活していると

歩いて数分の距離にあらゆるものが揃っていることに今更ながら気付かされる。


雨の心配をしないで済むアーケード街と、その周辺。

まるでショッピングモールと、リゾート施設が混在しているかのようだ。



銀行や郵便局、ホテル、コンビニ、ドラッグストア、そして役場も。

そうした日常生活するのに必要なもののほとんどが歩いて行ける距離にある。


ファストフードやスタバ、ラーメン屋に牛丼屋、それに100均。

さらに、温泉(銭湯)やリラクゼーション施設まであれば言うことない。




この日は、前夜の汗を流すべく日中、歩いて2分のネットカフェへ。

シャワーだけを浴びに。

ご存じのように、ソフトドリンクが飲み放題だ。

スープやソフトクリームまで無料。


30分以内だが、140円(100円割引券を使う)のみ。



さらに前日の筋肉痛を和らげるために、ネカフェの迎えにあるマッサージ屋へ。

ナント20分、300円ポッキリ。(保険適用)

ラーメン屋のように威勢のいいマッサージ師たちが力強くもんでくれる。



リゾート地へ行くより、格段に安い。

しかも、1時間内で済むので仕事中でも支障がない(?)



かくして街の中心部のマンション暮らしは、

ドアひとつ鍵をかければお出かけも簡単。



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リタイアして、老後田舎暮らしなんて愚の骨頂。

田舎じゃノンビリなんて暮らしていけない。


庭いじりや家庭菜園程度で済めばいいが、雑草狩りは重労働だ。


何処かへ出かけるにも、車がないと動けない。

刺激がなければますます老け込むばかり。



その点、街中は刺激に満ちている。


田舎で四季折々の景色を眺めるのも一時はいいが、

マンションの窓から道行くカラフルなお姉さんたちを眺めるのも乙なもの。

飽きが来ない。


手を振れば時々笑顔で返してくれもする。

(ナニこのスケベオヤジと冷たい視線を浴びせられるのもしばしばだが)

そんなこたァあったりまえだ。

いちいち気にしてたら、ここまで生きてこれなかった。



かくして、ジジイになったら、街中、それも中心部でのマンション生活をお勧めする。

もちろんジジイになるのを待つまでもないが。



なんといっても、ここは都会のオアシス、アーバンリゾートなのだから。



㊟ ただし夜の誘惑にはくれぐれもご注意を!!

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